小学生の英語力を伸ばす勉強法 おすすめの家庭学習と英会話教室

2021.10.01

子ども英語

果たして英語は必要なのでしょうか。子どもたちの毎日は、学校以外でも とても忙しいものです。一週間のスケジュールは習い事や塾で埋まっています。それでも英語教室に通わせたい親御さんは大勢いらっしゃいます。 2020年度からの小学校の英語教育の必修化が影響されているようです。どうやったら、小学生から英語力を伸ばせるか、おすすめの家庭学習と英会話教室をご紹介していきましょう。

小学生が英語を勉強する必要性

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小学英語の必修化と教科化は、日本人の英語のコミュニケーション力をより高めるために、「言語や文化を体験的に理解」、「身近な事柄について外国語を通してやりとり」、「主体性を持って外国語のコミュニケーション」と指導要領に盛り込まれ、2020年4月から開始の運びとなりました。それより以前は外国語活動が小学校5・6年生に行っていましたが、まだまだ日本人の英語力は高まっていませんでした。日本語だけでは、世界でのコミュニケーションが難しい今、英語の技能は社会人になっても重要なファクターとなっています。

小学3年からの必修に加えて、小学5年生からは教科となりますから、成績にも関わります。英語は言語学習ですから、毎日の積み重ねが大事になってきます。家庭学習や習い事で、早いうちから英語に触れて、英語を身につけたいと思われる親御さんたちがとても増えているというわけです。

学校で習う前に、英語の音声に馴れ、英語圏の文化や習慣を知り、英語への興味を深めたい。そうすることで、やがて授業で行われる内容も理解ができる効果を期待したいところです。幼稚園、小学校低学年から英語のレッスンをスタートさせたい気持ちは、今の時流のようです。

小学生から始めたい、英語の勉強法

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ではどうやって小学生から英語の勉強を始めたらいいのでしょうか。親子で一緒に家で、楽しんで英語に触れる方法をご紹介します。

英語のアニメで学習する

英語の苦手意識は、面倒な英文法や試験合格のための学習から生じることもあります。英語圏の子どもたちは、楽しんで毎日英語と生活しています。外国の子どもたちと同じように英語のアニメを観たりして、英語の力を高めてく方法もあります。英語のアニメを楽しんで、英語のリスニングと一緒に、英語の単語数も増やせると効果的です。

絵本の読み聞かせをする

親子で一緒に英語の絵本を読んで楽しむことを、英語に触れる一歩です。完璧な発音ではなくても、絵本の読み聞かせを楽しむことか大切。正しい英語の音を聴かせたい場合は、音源のある教材を選んだり、動画での読み聞かせを使ったりしてください。シェーンの先生の絵本の読み聞かせ、チャーリーのお話もあります。YouTubeで配信しています。

英語の学習動画を見せる

YouTubeなどの動画配信からも、お子さまに合った動画を探して、毎日くり返して観ることをおすすめします。シェーンの動画チャンネルで、絵本の読み聞かせや、ワンポイントレッスンも配信しています。併せてお楽しみください。

動画チャンネルはこちらから

英語の学習アプリを使う

スマホやタブレットなどに、英語学習のアプリをダウンロードし、いつでもどこでも英語を学べる環境作りもしてみましょう。多読のアプリは英語学習には効果的と言われています。たくさんの英語に触れられ、簡単に英語の世界に引き込まれるはずです。

子ども向けの英語教材で学ぶ

アルファベットを覚えるために、フォニックスの教材を使うことも大事。フォニックスで英語の音とつづりを関係づけて覚えることができます。またゲームも英語の定着には効果的と言われています。ゲーム感覚で学び、楽しみながら英語を身につけることができます。

子どもが英語を使う場を設ける

英語を聴いたり、読んだりすることと平行して、英語を使う場も作ってあげてください。英会話教室への通学、オンラインや通信教育の英語教材を、評判を確認しながら、選んでみてあげましょう。

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シェーン英会話の小学生向けのレッスンの魅力

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シェーンでは1977年の創業時から、英語のネイティブ講師がお子さまから大人までレッスンを行っています。ネイティブ講師と楽しみながら、英語を自然と身につけることが、英語習得の近道になります。

子どもの習熟レベルに応じた独自のカリキュラム

シェーンではお子さまの英語学習経験や習熟度によって、2歳から中学生まで、13段階のレベルに分けて指導しています。英語を母国語としないお子さまたちのために、わかりやすくカラフルで楽しめるオリジナル教材を使って、自然とくり返し学ぶことで、英語の定着をはかります。英語を文法から覚えていた日本の英語教育とは違い、英語は英語のままで身につけること目指します。

ネイティブ講師によるレッスン

英語を英語のまま指導するには、ネイティブ講師のスキルが必要。シェーンの講師たちは着任前に、56時間におよぶ英語指導コースを修了者してレッスンに臨みます。英語だけでも指導できるスキルと、トレーニングを積み重ねて、シェーンのレッスンは行われています。お子さまたちが一瞬にして、英語の世界に引き込まれ、レッスンに飽きることなく、しっかりと英語でのコミュニケーションをはかれるよう、シェーンの講師たちは指導します。

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英語は楽しいことが上達につながる

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英語が上達する一番の方法は何でしょうか。私たち大人が英語を勉強していても、英語をあまり話すことができなかった理由。ローマ字で自分の名まえを書いても、英語のドリルをこなしても、受験のために英語の参考書で勉強しても、それは英語の実践の力は身につきませんでした。英語はテストだけの勉強で、ただ覚えただけで定着はしていなかったのです。でもそれが一概にデメリットではありません。私たちの学んだ英語は基礎力をしっかりと育んでいたからです。後はそれをどうやって活用する力(リテラシー)を持つことで、英語のコミュニケーション力は高められるのです。

シェーンの講師たちを指導するトレーニングマネージャーは言います。「英語に出会った時の、最初の楽しさ、そのインパクトが、その子の英語を上達に導きます」。トレーニングマネージャーの彼女はもちろん、英語のネイティブですが、英語でもお子さまたちの興味を引き、あっという間に笑顔に変えるレッスンをしていました。そして「日本語を身につけるように、英語だけのレッスンは自然と英語を習得させていきます」。英語だけのレッスンを楽しく続けることが、英語の上達につながるそうです。

また別の講師のお話です。小学生のお姉さんが体験レッスンに来ていたのですが、お母さんは実は、幼稚園の弟さんにも、英語を習わせたいと思っていました。お姉さんの体験が終わり、弟さんを体験に連れだそうとすると大泣きされます。その講師はその弟さんの持っていたゲームを見て、コミュニケーションをはかり始めます。段々と打ち解けてきた様子を見ながら、英語でのレッスンで行うゲームに導いていきました。その講師がいつの間にか、しっかりとレッスンをしていたことに驚きます。シェーンの講師はこうやって、語での楽しさへつなげていくのだと実感しました。

英語は楽しくなければ続きません。続かなければ上達も習得もありません。まずは英会話教室の送り迎えもいらない、動画やインターネット配信を使いながらでも、お子さまに英語の楽しさを知ってもらう機会をぜひ作ってみましょう。英語の楽しさを知れば、実際にネイティブたちとの英語でのやりとりを進めます。英語での楽しい体験を積み重ねて、お子さまに英語を自然と身につけさせてください。