公立小学校の英語教育の現状と学習のサポートで親が意識したいこと

2021.08.25

子ども英語

小学校外国語活動は2002年には始まっていましたが、ゆとり教育の元に実施され、その成果は明らかにならないままでした。そして2020年、小学校英語教育は指導要領に外国語科導入組み込まれ、始まろうとしていたはずでしたが…しかし、このタイミングでパンデミック、学校は余儀なく休校。令和の小学校英語教育も遅れて始まることになりました。
果たして日本人の英語教育改革と、国際人の育成は今後どうなってしまうのでしょうか。

公立小学校における英語教育の現状

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小学3年生から英語授業が必修化され、週に1コマの英語の授業が始まりました。当初担任の教員らは研修をし、英語の授業を4月に始める予定でしたが、長期の休校になり英語の授業のスタートが遅れました。子どもたちの英語技能の獲得が、また先伸ばされてしまったようで、日本人の英語教育のこれからが懸念されるところです。

小学3年生から英語教育が必修に

2019年12月の「英語教育実施状況調査」では、小学校でALT(Assistant Language Teacher)と呼ばれる英語専門の先生を増やしています。同じ調査でも高等学校の英語力指標は着実に上がったと報告があります。今まで中学から本格的な英語教育を始めていた日本の状況、でも英語って、そんなに早くから習っても、日本語に影響はないのでしょうか。

早期英語教育のメリット・デメリット

ではお子さまに早期英語の教育のメリットとデメリットは何でしょうか。実はデメリットはあまりなさそうです。

メリット

新しい言語活動は幼い頃の耳の力に、秘密があります。誕生して周囲の日本語を聴き続けて、子どもたちは日本語を耳から覚えます。4才から5才には日常会話の日本語をほぼ理解し、相手に気持ちを伝えることができるようになっています。それは耳。言語を獲得しようと、聴覚がフル回転し、日本語を頭の中にインプットしてしまっています。次に心配されるのは、日本語との混同ですが、子どもたちは敏感に環境を感じ取って順応しようとしているので、混乱することはなさそうです。

デメリット

両親が別々の言語で話しかけると、お子さまはバイリンガルになります。2カ国語をコミュニケーションとして使えるというわけです。2つの言語でバイリンガル、3つの言語でトライリンガル。子どもたちが言語を獲得しようとする時期には、言葉を混同することなく、別々の言語野を作れる能力があるようです。でも聴き続ける時間が同じくらいないと、第一言語としての語学の獲得はあり得ません。日本人はまずは日本語の獲得が先決になります。

小学校の英語教育のサポートで保護者が意識したいこと

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小学生から英語を始めて、果たして英語力は身につくのでしょうか。しかし始めなければ何もできません。もしお子さまにお英語力をつけてあげたいとお考えなら、ご家庭でもある程度の英語のサポートは必要かと思われます。

英語に親しめる環境をつくる

やはり毎日の生活の中で英語に触れることが、習得への近道。それは大人も同じです。お子さまたちに英語の楽しさを知ってもらうために、詩や動画を取り入れて興味を引くこともおすすめします。
ただお子さまの関心がない時に無理強いするのは逆効果。まずは英語が楽しいことに気づけるよう、英語の環境を整えましょう。

英語のコミュニケーションを促す

英語が楽しいことかとお子さまの興味を持てるようになると、次は英語学習の習慣化です。私たち大人も日本語の歌も、毎日聞いていると自然とその歌詞もメロディーも覚えてしまうもの。その聴き続ける姿勢を保てるように、日々の生活の中で英語を取り入れる時間を作りましょう。朝起きる時に英語の歌をかけてみる、英語ごっこでもいいので、Good morning!と話しかける習慣をつけると英語のコミュニケーションを促すことになるでしょう。でも本当の英語の音はネイティブから聴き取ることが、自然で伝わりやすい英語表現を獲得できるようです。

シェーン英会話は子ども向けレッスンも充実

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シェーンでも1977年の創業以来、小さなお子さまたちの英語レッスンを行っています。ネイティブの英語の音を、頭ではなく全身で学び取り、さらに英語で考える習慣を目指しています。英語を英語で学び、英語で考える。
まずは英語が楽しいと思う気持ちを育むことで、その後の英語学習の姿勢を培います。

シェーン英会話が選ばれる理由

シェーンが多くの英語を学ぶ生徒さんたちには、「英語が面白い、だから続けられた」、「シェーンに通う習慣で、リスニングがついた」、「受験より英語が大切」、「楽しそうに遊んでいるばかりと思ったら、子どもはちゃんと英語を理解していました」、「講師の教え方がわかりやすいレッスンに満足しています」、「スクールの雰囲気と先生の指導が好い」などと嬉しいお声を頂戴しています。
短期間での英語学習だけではなく、長く英語のレッスンを続けていただくことが英語力を身につけ、その力を維持できるとシェーンは考えています。受験勉強のように、詰め込むばかりの学習とは違う英語のレッスンをシェーンは提供しています。

シェーン英会話の子ども向けレッスン

シェーンの子ども向け英語レッスンは、年齢と英語の習熟度により13のレベルに分かれています。
同じ単語、同じ表現、同じ質問がそれぞれのレベルに登場してきますが、このくり返し学ぶことで、段階的に英語の力をつけていくことになります。また講師たちはお子さまたちの興味を引き、英語への関心を募らせるようレッスンをしています。
集中力を途切れさせることなく、目まぐるしく展開していくレッスン。でもお子さまたちは英語の魔法にかけられたように、レッスンに引き込まれています。英語が楽しいと思える気持ちと、英語で相手と話したいという気持ちを育み、英語でのコミュニケーションを目指します。

子ども向け英会話レッスンを探す https://www.shane.co.jp/kids/

英語が楽しいと思えることが上達につながる

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私たち親世代が中学校で英語学習を始めた頃は、英語はテストのための一教科でした。コミュニケーション能力を養うより、英単語を覚え、文法を身につけ、日本人の先生の発音で学習していました。テストのための英語学習は、ただの教科の追加で、英語を楽しむことなく勉強していたようです。
でも英語はコミュニケーション。英語を話す人たちとの会話や、やりとりをするためのものです。確かに言葉を多く覚え、語法を学ばなければ、英語力はつきません。それでもThis is a penから始まったかつての英語教育。これではネイティブを相手にコミュニケーションははかれません。ネイティブ・スピーカーたちがいつも使う表現を学ばず、英語のコミュニケーションとしての活用をしてこなかったことは、つくづく残念に思います。

これからの子どもたちには、英語で話す楽しさを十二分に知ってもらい、コミュニケーションとしての能力の獲得を切に願います。英語に関心を持ち、英語を楽しむことから、まずは始めましょう。そして自分の意見をしっかり持てるお子さまに育てること。英語で話す内容がなければコミュニケーションは成り立ちません。そのうえで英語を学ぶ、そのお子さまの個性も大切に育んであげてください。