小学生が受ける英語教育とは?家庭学習の方法と英会話教室のすすめ

2019.01.18

子ども英語

訪日外国人は年々増え続けており、昨今は外国人労働者の受け入れについて激しい議論が続いています。急速に国際化が進んでいる日本ではありますが、英語が得意な日本人は決して多いとは言えない状況です。そうした背景から、文部科学省が英語教育改革を打ち出しました。これは英語教育の開始を早めることで、英語や異文化に抵抗のない国際人を多く育てようというものです。とはいえ、小学生の段階で予定される授業の内容は、中学生で学ぶ内容の先取りではありません。学校の授業ではどんな内容を学ぶのか、そして学校外ではどのように英語を学んでゆけばよいのか、この機会にしっかり考えてみましょう。

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小学生が受ける英語教育の現状と今後

  • 小学生が受ける英語教育の現状と今後



現在、英会話がいわばアクティビティとして導入されている小学校の英語教育ですが、本格的なグローバル化が進む中、さらに踏み込んだ教育が急務となりました。改めて小学校の英語教育の現状と今後何を目標に、どう変わっていくのかを見てみましょう。

小学校の英語教育の動向


小学校では2011年から5・6年生を対象に「外国語活動」が必修化しています。これは音声を中心に外国語に慣れ親しませる活動であり、言語や文化を体験し、コミュケーション能力の向上を図るといった目的があります。文部科学省が進める英語教育改革により、正式には2020年度から5・6年生において「外国語活動」ではなく、教科として「外国語」の指導が始まります。そして、5・6年生の高学年で行っていた「外国語活動」が3・4年生の中学年に前倒しとなります。2018年度、2019年度は移行期間として、一定時間以上の授業が行われていますが、すでに全面実施と同様の指導を行っている小学校が少なくありません。

外国語が必修化となった背景としては、社会のグローバル化が本格的に進み、将来世界で活躍する人材の育成が必要となったことが挙げられます。今後は観光客や在留外国人の増加、2020年の国際的なスポーツイベントの開催などにより、日本に暮らしながら外国人とコミュニケーションを取る機会の増加が見込まれています。日本には、英語の習得がこれまで以上に必須とされる時期が確かに来ているのです。

小学校の英語教育の目標


こういった新しい学習指導要領の導入は、早い段階から英語でのコミュニケーションの基礎を総合的に養うことが意図されています。従来の英語教育は「聴く」「話す」が重視されていましたが、5・6年生の本格的な教科化によって、「読む」「書く」が加わることになりました。読み書きといっても、中学校で学ぶ内容が前倒しになるわけではないので、語彙や英文法の知識の量の評価には至りません。とはいえ、このような学習内容の変化に不安を感じている親御さんやお子さんもいらっしゃるでしょう。

家庭でできる小学生の英語学習

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このような新しい学習指導要領を受け、家庭ではどのような準備ができるのでしょうか。お子さんが最初のステップでつまずくことがないよう、英語に親しんでいくためには、どうしたらよいのでしょうか。

英語の絵本


家庭では英語学習はどのように始めるのがよいのでしょうか。まずはお子さんが、英語に自然と興味を持てるようになることが大切です。親御さんがサポートしてあげると安心でしょう。

たとえば外国の絵本や英訳された日本の絵本などを親子で眺めてみるのはいかがでしょうか。一度日本語で読んだことがある絵本であれば内容が分かっているため、さらに理解を深められます。やさしい英語表現も多いため、勉強というかしこまった様子ではなく、気軽に英語に触れることができるでしょう。読み書きの最初の段階として、英語の文字であるアルファベットを見慣れることにも大きな意味があります。

英語アプリ


ゲームやアニメーションを通じて小学生が英語を学習できるアプリがあります。毎日楽しみながら英語の発音や英単語のスペルを学ぶことができます。学習状況に合わせて、アプリのレベルが選べるのがポイントです。

特におすすめなのが、シェーン英会話でも副教材として利用している多読プログラム「Reading Oceans」です。多読とはたくさんの文章を読むことで、読書を楽しみながら読解力を上げていくことを目的としています。初めて英語を学ぶ小さなお子さんは、童謡や英語の歌を聴くところから始めます。英語の発音とイントネーションに触れたところで、フォニックスと呼ばれる英語の綴りと発音の関係を学んでいきます。オンラインでもアプリでも利用することが可能です。

【オンラインプログラム】
http://www.readingoceans.jp/Pages/ReadingOceans/ExtensiveReading_02.asp
【アプリ】
https://itunes.apple.com/jp/app/reading-oceans-global/id1301181852?mt=8
https://play.google.com/store/apps/details?id=air.com.compasspub.ReadingOceansJapan&hl=ja

英語教材


気軽なアプリなどを経て、小学生向けの英語教材に関心がある親御さんもいらっしゃるでしょう。これらは英語に慣れさせる、単語を覚えさせる、簡単な会話をマスターさせるなど、目的別に販売されています。英語の技能をアップさせていくには、お子様に合ったレベルの教材やお子様が関心のあるテーマを扱った教材から学習すると続けやすくなります。

小学生から英会話教室に通うメリットとおすすめレッスン

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昔と比べたら手厚くなりつつある小学校の英語教育ではありますが、学校の授業だけで十分とは言えません。小学生が英会話教室に通うことで得られる、学校教育とは違うメリットは何なのでしょうか。小学生向けに開発されたシェーン英会話のおすすめレッスンの概要もご紹介します。

小学生が英会話教室に通うメリット


ネイティブ講師が話す表現を真似して、生きた本物の英語が覚えられるのは大きなメリットです。小学校の英語授業では先生1人が児童全員を相手に授業するといった環境のため、アウトプットの機会が限られます。英会話教室では少人数のため、覚えた表現を応用し、自分の考えを英語で伝える練習ができるのです。

シェーン英会話のおすすめレッスン


シェーン英会話の小学生向けレッスンでは、TEYL指導法コース*を修了したネイティブ講師から五感を通して英語を学び、発音、イントネーションはもちろん、ネイティブならではの自然な表現や語感を身につけることができます。効果にフォーカスして厳選したゲーム等を通じて楽しみながら覚えていきます。お子様の個性等に合わせて、少人数レッスン、個人レッスン、ペアレッスンからお選びいただけます。さらに会話だけではなく、英語の読み書きを集中的に行うレッスンも併せて受講いただけます。
*TEYL=Teaching English to Young Learners and Adults…シェーンの講師が着任前に義務付けられている56時間の研修コース。

・少人数レッスン
2~4名または2~6名のクラスで、クラスメイトと交流しながら学べます。少人数レッスンのため、細やかな指導が受けられます。また複数のクラスメイトがいることにより、英語力に加え、自然と社交性や積極性も養われやすくなるという面も見逃せません。
 
・個人レッスン
ネイティブ講師と一対一で行うレッスンです。講師との対話を通じて、集中的に英語を学べることでしょう。月謝制を利用するほか、回数制を利用すれば、休暇を利用して集中してレッスンを受けることもできます。冬休み、春休み、夏休みに、国内にいながら海外留学に近い環境をつくることができるでしょう。

・日本人講師による読み書き強化
ネイティブ講師のレッスンのほかに「日本人講師による読み書き強化レッスン」もご用意しています。ネイティブ講師のレッスンがどちらかというと「聴く」「話す」に重点を置いているのに対して、日本人講師のレッスンは英語の「読み書き」の基礎を身につけることを重視しています。ネイティブ講師作成のオリジナルテキストを使用する他、カードやボードのゲーム等も採り入れて、フォニックスのルール、単語のスペリングや基本的な英文の組み立て方などを楽しく学んでいきます。会話の技能にプラスして「読む」「書く」スキルを鍛えることができ、学習効果が相乗的に高まります。今後文法を系統立って学んでいくための基礎づくりにもなります。

まずはお子さんが英語に抵抗感を覚えない環境づくりを

英語という言葉に抵抗感を覚えないように、自然と興味を持たせてあげることを考えましょう。レベル別に適した教材、レッスンを与えることで、初期の段階につまずかないよう、是非おおらかな気持ちでサポートしてあげてください。英語がネイティブに伝わる喜びをお子さんが感じたら、チャンスです。何事も、楽しいと思う気持ちが一番大切です。お子さんが英語を使ってコミュニケーションを取れる環境を定期的かつ継続的に与えることで、将来的な英語力の礎を小学生の段階でつくってあげると、のちのち非常に役立つでしょう。