幼稚園から習い事をするメリット・デメリット いつから始めるべき?

2021.02.01

子ども英語

だんだん1人で何でもできるようになってきた幼稚園児のお子さま、その成長ぶりにパパやママたちは、さて何の習い事をさせようか、頭を悩ますところです。小学生になる6歳まで、就学児前のお子さまの習い事について考えてみましょう。

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幼稚園から始める習い事のメリット・デメリット

まだ幼稚園児、保育園児のお子さまには、遊びながら楽しく学べる幼児教室も人気です。幼稚園から始められる習い事は、いろいろありそうですが、まずは習い事をするお子さまのメリットは何でしょう。

遊びと学びの境い目

小学生になると、学習塾中心の学校の授業のため、受験勉強のための時間を割くお子さまの割合が増えています。まだ未就学児の6歳7歳までは、お子さまの興味に合わせ、習い事を選んであげることができます。2歳くらいからお子さまの回りの興味や感心は芽生えています。
この時期にお子さまの興味を能力に変える、何かが見つかると、将来へのプレゼントになるかもしれません。好きな遊びを、学びにつなげる何かを見つけてみましょう。

無理をさせないことが大切

パパママの自分の経験から、お子さまにはやってほしい習い事があるかと思います。ママの憧れだった、フィギュアスケートの選手、ヴァイオリン、ピアノと、いろいろな思いがあるかもしれません。そのためにお子さまをその体験に連れていくことは、ひとつのきっかけ作りになります。
フィギュアスケートの浅田真央選手のように、オリンピックで活躍し、誰にでも愛される選手になったのは、浅田真央選手のお母さまの選択肢でした。浅田真央選手はスケートと同じくらいの時期に、バレエも始めていました。しかし選んだのはスケート。お子さまの意思を尊重し、その力を発揮できるよう親は努めたいものです。お子さまの思いを考えて、習い事に行かせる心がけも必要です。

習い事のスケジュール

平日の習い事の連続は、今のお子さまにはあたりまえのことになっています。月曜は体操教室、水曜はスイミング、金曜は英語と、シェーンでも保護者の方から曜日のレッスンスケジュールのお問い合わせがよくあります。
小学生とは違い、まだまだ未就学児の体力は過信できません。年齢に合った習い事を見つけて、無理なく続けさせてあげてください。また習い事の月謝も気になるところ。毎月の家計の負担も大きくなっても、困りものです。お子さまの能力を伸ばして、継続できそうな習い事を見つけましょう。

幼稚園児に合った習い事11選

では次に幼稚園児に合った、習い事をご紹介しましょう。基礎体力を育む水泳、体操教室はいつも人気の習い事です。

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水泳

水を怖がるお子さまは、どこかで何か怖い体験があると思われます。まずは無心なうちに、水に慣れるため水泳はおすすめの習い事です。全身運動で身体を慣らし、バタ足でも泳げたことの達成感を生みます。水の中の運動は地上よりも運動力が高く、基礎体力の向上にもつながります。お子さまのスイミング教室は、近くのスポーツクラブで送迎もしてくれるので、始めやすく続けやすい習い事です。

体操教室

身体の柔軟性を作り、全身を動かす体操は、早い時期に習うことで、基礎となる体幹も育みます。身体の柔らかい幼児のうちに、体操教室で身体作りをするのもおすすめ。マット運動、跳び箱などに加え、最近はトランポリンも導入しているところもあります。トランポリンは体幹を鍛える最適なスポーツですから、幼児のうちに体験することはとても有用です。

サッカー

サッカーは男の子にも女の子にも人気のスポーツです。国内、海外で活躍する選手に憧れて、小学生で始めるお子さまも最近はとても増えています。サッカーはピッチを走り続けるので、持久力を高め、体力の向上につながります。幼児の頃から団体で行うスポーツを始めることで、お子さまを同士の連帯感を育み、他者と協力する気持ちを芽生えさせます。

バレエ

女の子の憧れの習い事のひとつがバレエ。トゥシューズを履くにはまだ先ですが、バーレッスンで体幹を作り、柔軟性を養います。さらにきちんとした礼儀作法に加え、正しい姿勢を作り、集中力を培います。バレエのお稽古着もかわいいうえに、発表会の衣装は女の子の気持ちを高めます。バレエの発表会をモチベーションに、継続も促せる習い事です。

ダンス

音感とリズム感を養い、基本になる身体の姿勢を作れるのが、ダンスです。先生から振り写しされた動作を真似て、身体の中に音を刻み、ダンスのリズムを感じます。最初は照れて、なかなか踊れないお子さまもいらっしゃいますが、音とリズムを自然に身体に吸収することで照れを払拭できそうです。ダンスができるお子さまには、独特の表現力がついていきますので、これからの人生に有用な働きをもたらすかもしれません。

リトミック

音や歌に合わせて身体を動かすリトミック。スイスの作曲家によって提唱された音楽教育です。音を聞いてすぐに反応できる力は、身体能力と表現能力を高めていきます。さまざまなリズムを身体に刻み、いろいろな音にも敏感に反応できる力を養います。またお子さまの感性を磨き、音楽の持つコミュニケーションを知ることで、独自の発想力も育みます。

ピアノ

音感を養うために、幼児の頃から始めることの多いピアノ。音から楽譜を見て、音階のあることを知り、暗記する力を高めるとも言われています。目で楽譜を追い、耳でピアノの音を聴き、指先を動かすことで、脳に影響を与え、活性化を促します。また右手と左手を同時に別の動作を行うことで、左脳と右脳の両方を鍛えることもできるようです。音感とともに脳にもよい影響を与えてくれるピアノは、お子さまの習い事の王道です。

ヴァイオリン

ハードルの高い習い事のヴァイオリン。でも最近は、幼児の頃に始める方が増えています。ヴァイオリンの演奏家になるには、かなり高価な習い事です。楽器も高そうですが、お子さまの教室ではレンタルもあるようです。まだ幼児のうちでは、比較的手の届く習い事。世界で活躍する葉加瀬太郎氏は、大阪の団地っ子で育ち、習い事としてヴァイオリンを選びました。中学2年でコンクールに入賞し、東京芸術大学に進学し、今では世界的なヴァイオリニストになるのですから、始めなければ何もなれないと痛感する次第です。

エレクトーン

ピアノと違うところは、鍵盤が軽いのがエレクトーン。お子さまにはピアノより始めやすいかもしれません。他の楽器同様に、エレクトーンもリズム感を作り、音感を養います。さらに幼い頃に音楽に触れることは、脳と聴覚器官の発達を促します。鍵盤の軽さは音を出しやすく、操作しやすいのがメリット。またピアノとは違い、幅広い音楽を弾くことができますので、好きな歌や曲を弾くことを目標にして、楽しめる習い事かもしれません。

英会話

幼児の耳はいろいろな音を聴き分けています。この時期にネイティブ講師の英語の音に触れて、英語の耳を育みます。また3歳から5歳くらいのお子さまは、好奇心の固まりです。自分たちとは違う言葉の英語を話す講師を目前にして、ますますその興味は募ります。小学生になる前に英会話を始めると、無心な頃の好奇心がモチベーションになって、英会話レッスンを継続できるようです。

そろばん教室

そろばんはもう日常生活では使わないツールですが、お子さまのそろばん熱は高いままです。そろばんを使って、計算することで、考える力を伸ばしているからだと思われます。また一瞬にして、そろばんに向かう時の、お子さまたちの集中力。この集中力は、大人顔負けの落ち着きが伺えます。スピード感と集中力。どちらも手にしたい能力です。

また、最近プログラミング教室が人気なのは、お子さまの構築力を高めるからだそうです。プログラミングのスキルだけではなく、物事を考えて組み立てる力は、生きていくうえで大切な力。これは身体を動かすスポーツ、音を理解しようとするピアノや英会話をすることによっても育てられます。

幼稚園児の習い事に関するよくある疑問

お子さまがいつから習い事を始めたらいいか、これが一番気になるところです。ママ友の情報にも左右されるところです。ただしお子さまそれぞれの個性や感性がありますので、習い事を始める時期は一概には決められません。

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習い事はお子さまの興味を大切にする

まずはお子さまが何に興味があるか、探ってみましょう。スポーツ、音楽とお子さまの好きなものがあるかと思います。普段のお子さまとのコミュニケーションで、関心のある習い事を検討しましょう。無理に進めないことが一番。お子さまの興味が習い事のきっかけになるように考えてみます。

どんな習い事が人気なのか

いろいろな会社がお子さまの習い事についてのアンケートを集計しています。その結果は0歳児から6歳の未就学児の時期に習い事を始めた方は、全体の半数いらっしゃるようです。
特に水泳などのスポーツ系が多いのは、お子さまの基礎体力の向上をお考えになっているからでしょう。お子さまの可能性を見つけるために、何かしらの習い事を始めていますが、それぞれの習い事の特徴を考えて検討してください。

幼稚園の課外活動を活用する

シェーンでも幼稚園で講師を派遣し、英会話レッスンをしています。幼稚園が終わってからの課外活動のご参加も多く、一番通いやすい習い事です。顔見知りの園児たちと、いつもの環境で安心して学べます。
幼稚園の課外活動があるところは活用してみましょう。ただし、卒園してしまうと、できなくなるのでその後のことも考えてください。幼稚園の課外活動で習ったお子さまが、卒園後シェーンに通ってくださるケースもあります。せっかく始めたことは数年間続けさせてあげることも大切です。

お子さまの将来の扉を開く習い事。どんな大人になってくれるのでしょうか。お子さまの適正に合わせて、習い事を選んであげましょう。