【3~6歳の幼稚園児向け】知育ゲーム選び方とおすすめ
2025.07.29
お子さまのためにどんなゲームや知育が必要なのでしょうか??? でも最近はお子さまの知育ゲームが人気です。確かにゲームで学習できるのは理想的です。では遊んで楽しく、そして学べる子供のための知育の商品にはどんなものがあるのでしょうか。
今回は幼児のお子さまのために、3歳から4歳向けと5歳から6歳向け年齢と対象別に知育のゲームやアプリなど、知育ゲームの情報をお届けします。
知育ゲームが子どもにもたらすメリット
知育が目指すものはお子さまたちが受け身でなく、自発的に楽しんで考えること。そのためにおもちゃやゲームを使った遊びが取り入れられています。幼児期に知育ゲームを取り入れると、どんなメリットがあるのか考えてみました。
社会性を身につけられる
知育ゲームでお友だちと考えたり判断したりすることで、お子さまのコミュニケーションの力を育みます。コミュニケーションが円滑になれば、ルールを守ることや相手のことを思いやることが身につき、社会性の第一歩を踏み出すことができます。思考力の向上
ゲームで問題を解くことをくり返し、思考力を培うことができます。柔軟な幼児の頃に自分から考えることが楽しいとわかっていくと、お子さまの今後の思考力を向上させる一助となります。集中力や忍耐力の育成
ゲームの楽しさで集中力を高めることが期待できる知育ゲーム。また考えたり1つ1つ組み立てたりと、知育ゲームや玩具には忍耐力を培うことができます。【3~4歳向け】初めての方におすすめ
最初に小さいお子さま向け、初めての知育ゲームには何がいいのかご紹介していきましょう。
色や形の認識に役立つ
海外の知育ゲームはとてもカラフルで、お子さまの興味を引きやすいものが多いようです。最初にドイツの知育ゲームからご紹介します。▼レインボースネーク
数人で遊べて3歳のお子さまから遊べます。へびの部分がカードになっていて、カタチと色を合わせてへびを完成していきます。楽しんで集中力を培える知育ゲームです。▼カタミノ
カタミノはフランス製。いろいろなカタチの木製パズルはとてもカラフルです。カタチを見分け、観察する力を育みます。大人でも楽しめるパズルゲームです。記憶力や戦略性が身につく
しょうぎを簡単にしたボードゲームをはじめ、記憶力と戦略性を育んでいく知育ゲームをご紹介しましょう。▼どうぶつしょうぎ
出てくる駒はヒヨコとゾウ、キリンとライオンの4つだけ。駒を動かすルールを知ってしょうぎの一端を知ることもできます。棋士になった人で幼い頃にどうぶつしょうぎから始めたお話もあるそうです。▼ナンジャモンジャ
こちらもカードゲーム。プレイする人数によって楽しみ方を変えてみましょう。記憶力と思考力を刺激しながら、めくったカードのナンジャモンジャに合ったネーミングしていきます。全部覚えて名まえをコールしたらカードを獲得することができます。想像力や協調性を養う
みんなで楽しめるカラフルなボードゲームは、お子さまの興味を引きます。果樹園ゲームはゲームをしている仲間とたちと力を合わせることで協調性が培えます。▼雲の上のユニコーン
運と偶然を味方にして、太陽の雲を目指してユニコーンを進めるゲームはドイツ製です。ヨーロッパの有名な玩具メーカーが製作したボードゲームは、初めてのお子さまでも十分に楽しめます。カラフルなクリスタルを多くもらった人がウィナーになります。▼果樹園ゲーム
さくらんぼ、りんご、プラム、洋ナシを協力して収穫していくゲームです。果物を狙っているカラスとゲームをしている全員で戦います。果物はおままごとでも使えて女の子はより楽しめるゲームです。【5~6歳向け】より複雑なルールにチャレンジ
次は5歳から6歳くらいが対象の知育ゲームをご紹介しましょう。頭を使うことが要求される知育ゲームもありそうです。
思考力と計画性を育てる
海外のボードゲームは大人でも楽しめるものが多いようです。少し複雑になったルールを理解しながら、知育ゲームに取り組みましょう。▼ウボンゴ
タングラムとテトリスをいっしょにしたようなパズルゲームのウボンゴは、ポーランドで生まれてスウェーデンで改良を重ねています。小さなお子さま向け用に、より少ないピースのものもあるようです。▼ドブルキッズ
俊敏性、集中する力と観察すね力を育むドブルキッズは、2枚のカードから共通する動物を探す知育ゲームです。 よく見る力でいち早くカードを取るフランス生まれのゲームは、5通りもの遊び方ができるので何倍も楽しめます。観察力と集中力手先の器用さを培う
脳と身体を育てる知育ゲームに手先の器用さも加わっていきます。まずはドイツのスティッキーから。スティッキーはべたべたする、粘着性の意味があり、シェーンの子ども英語のゲームで使われる小物がありますが、これはただのスティックのようです。▼スティッキー
スティックの束を倒さないように1本ずつ抜くこのスティッキーは、集中力と上手にスティックを動かすことができるかが鍵のゲーム。こちらもドイツ製ゲームで、天皇皇后両陛下のご長女の愛子内親王殿下も3歳の頃から楽しまれていたそうです。▼かえるさんジャンプ
かえるさんの背中を指で押さえて、飛ばしてバケツに入れるゲームです。どこを押せば飛ぶのか、バケツまでの距離を考えるゲームはスウェーデンのもの。4色のかえるさんを使って、オリジナルのルールをつくってゲームができるのでお子さまの想像力も育みます。言葉とイメージの力を育む
言葉を使い、お話をつくるゲームは想像の力を広げる知育ゲームです。自由な発想を引き出し、お子さまの創意工夫を育んでいける知育ゲームです。▼ストーリーキューブス
イギリス生まれのこの知育ゲームは、9つのキューブを振って出たイラストをつなげてストーリーづくりをしていきます。イメージを言葉にしてそれをお話にするのですから、お子さまの創造力も引き出すことができます。▼さかさまペア
同じカードが出たらもらえるカードゲームと一味違う、さかさまペア。暑いイラストと寒いイラストのゲームを引いたらペアになります。ちょっと頭のひねりが必要なドイツ製の知育ゲームです。最近は無料のアプリやAmazonなどでも気軽に知育ゲームが入手できます。お子さまが興味を持って楽しめるものを探してみましょう。意外と価格が安いものが多く、始めやすい知育ゲームが見つかりそうです。
知育アプリはどう選ぶか
スマホやタブレットに手軽にダウンロードしてできる知育のアプリも人気です。画面で動くゲームに子どもたちはすぐに夢中になってしまいます。
知育アプリを選ぶ際には対象年齢を最初に確認します。お子さまの興味に合わせてどんなものがいいのか考えましょう。パパやママが関心のあるものでもよいかもしれません。お子さまといっしょに遊べて、何か学習のきっかけになるものが見つかるかもしれません。
あるお宅では天体観測好きのパパが、お子さまと星座のアプリを使って楽しんでいました。それは3歳からできるアプリです。星の名まえを覚え、星座にまつわる神話なども紹介していました。アプリで学んだことを実際に空で確認できるので、バーチャル世界にとどまりがちになってしまうお子さまの抑止にもなったそうです。実際の夜空にある月や星を見る機会をつくりながら、お子さまはそのアプリで宇宙のいろいろなことを学んでいました。
お子さまたちはデジタルばかりの世界に置いてはいけません。何でもスマホやパソコンで見るのではなく、目の前にあるものに目を向けるようにしてみましょう。夢中になってスマホやゲームの依存症になってしまう大人たちもたくさんいます。目の疲れからドライアイになり、スマホ老眼やスマホ急性斜視なる新しい病気も出てきています。目を酷使するのは控えましょう。
実際に見て楽しめるものに誘導できる知育アプリは、星座以外にも虫や花、乗り物などいろいろ出ていそうです。画面でお子さまの興味を引き、実際の空や虫、花に目を向ける、そんなアプリがおススメです。
ゲームで楽しく身につくシェーンの子ども英語
シェーンの子ども英語のレッスンも、お子さまの興味を引くためにさまざまなゲームを取り入れています。ゲームは遊びと思えるかもしれませんが、ゲームにはゲームの効用があります。シェーンのネイティブスピーカーの講師によるレッスンは全て英語で行われるので、楽しいゲームは英語学習に必要不可欠なもの。ゲームで楽しみながら自然なやりとりを続け、英語を身につけることを目指しています。
では英語学習におけるゲームの効用をご紹介しましょう。
短時間に英語を身につける
緊張を解してくれるゲームは無意識に集中できるメリットがあります。ゲームのなかで使う英語をいつの間にか覚えてしまうことも。またネイティブ講師の英語をくり返して聞き、その音を身につけていくことを目指しています。学習内容が記憶に定着
ゲームを通じて学んだことは五感を通しているので、長く記憶に定着すると言われています。1人で何かを書いたり聞いたりではコミュニケーションはなかなか身につきません。講師とクラスメートでゲームを楽しむことは記憶の定着を促します。人格形成にも役立つ
グループレッスンではクラスメートたちと英語のゲームをすることで、協力しあいルールを守ることを学びます。共通の目標があることで、義務感や協調性をゲームによって身につけることができます。シェーンのネイティブ講師がレッスンで行う英語のゲームは、英語学習の内容とゲームがつながるように工夫されています。やみくもに楽しんでいるのではなく、ゲームによる学習効果を高めるために講師たちは研修とトレーニングを積んでいます。
シェーンの子ども英語では無料体験を随時実施しています。お気軽にお問い合わせください。