小学生の習い事16選【ジャンル別】子どもの将来を見据えて選ぼう

2021.01.30

子ども英語

2019年のアンケートによると、未就学児から小学生お子さまの80%以上が何かしらの習い事をしています。習い事の数も1つから3つが70%以上と、かけもちでやらせているご家庭が多いようです。子どもたちの将来を見据えて何かやらせたいと、パパとママたちはいろいろと習い事を探しているようです。では今人気の習い事を、ジャンル別でご紹介しましょう。

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小学生におすすめの習い事【スポーツ系】

基礎体力、体幹作りのために、小さい頃から、スポーツ系の習い事をしている子どもたち。ではどんな理由で、どんな習い事をしているのか、チェックしてみましょう。

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水泳(スイミング)

水中の運動量は地上の4倍とも言われ、バランスよく体力を培うスポーツがスイミング。オリンピックなどで日本選手の活躍を間近に観ると、お子さまのモチベーションも上がり、継続しやすい習い事のひとつです。東大の卒業生もスイミングの経験が多く、学力と基礎体力作りは表裏一体のようです。スイミングは近隣にスポーツクラブがあれば、送迎バスも利用でき、通いやすいのも魅力です。

サッカー

男の子も女の子も手軽に始めることができるのが、サッカー。最近はスター選手が多く、お子さまにとっても憧れのスポーツです。走ることで基礎体力を向上できます。また何よりもチームで戦うスポーツは、連帯感や責任感を育みます。費用的にも負担にならず続けやすいサッカー。お近くにサッカー教室があれば、検討したい習い事です。

体操・新体操

体操も新体操も、夏季オリンピックでは花形のスポーツです。最近は男子も女子も活躍が目覚ましく、新体操では男子の人気も高まっています。冬のオリンピックの花形のフィギュアスケートは習得するまでにその時間と、費用は莫大ですが、体操と新体操は、フィギュアと比べれば始めやすいスポーツ。ママの憧れも含めて、お子さまに興味があれば始めてみたいスポーツです。

空手

武道は身体を鍛練するだけだはなく、精神も高めます。多くのパパが小さい頃やりたかった空手。男の子も女の子も空手の形から覚え、礼儀と作法も身につけていきます。そのためには先生への礼儀を重んじ、身体の姿勢をよくします。武道の精神を知り、集中力を鍛え、心身ともに成長が期待できる空手。武道の精神の中に大切なことを見出だせるかもしれません。

バレエ

芸術系の習い事ではトップに来るのがバレエ。今では女の子だけではなく、男の子の習い事としても人気になってきました。身体の姿勢を良くし、筋力を高め、また音楽性を高めていけるのがバレエ。また一番の楽しみが発表会。先輩たちの演技を観る機会にますます憧れは強くなります。次の発表会までに自分がどんなことができるか、それを夢見てモチベーションは高まります。

ダンス

音に合わせて踊るダンスは、音感だけではなくリズム感を培います。JPOP、KPOPのスターたちは、幼い頃からダンスが好き。今やアイドルの英才教育の域になっているダンス。ダンスはチームワークも必要とするので、お子さま同士、ダンスを通じて連帯感も高めていけます。また習い事の相場としては費用が安く、5000円程度で通える教室もあるので、手軽に始められそうです。

小学生におすすめの習い事【文化系】

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ピアノ

お子さまたちが一度は始める習い事にピアノがあります。小さい頃からの情操教育の1つとして、長い間続けられているピアノ。右手と左手を違う動きをすることで、右脳と左脳を鍛えることが最近実証されています。でもその最大の魅力は、ピアノの音色でしょう。音感を養うとともに、ピアノの音に癒されます。バイエルの教本を終え、チェルニーの進むことが目標の1つです。

ヴァイオリン

世界で活躍する日本のヴァイオリニストに憧れて、ヴァイオリンを始めるお子さまも増えています。ピアノと違い、最初から音を出すことが難しい楽器ですが、音を出せた時の達成感で、モチベーションも高まります。かなり高価な楽器なので、習うのはためらいがちですが、レンタルもあるので安心です。本腰に始めるとなると、ヴァイオリンを購入することになりますが、そこまで進めばお子さまのやる気も本物です。

絵画教室

1枚の紙の上に表現できる絵画。学校の授業だけではなく、基礎をしっかり学べる絵画教室に通うことも習い事の選択肢の1つです。絵画教室では鉛筆や筆の使い方、またその技法を教えてくれます。生物を描く、風景を描くなどの基本から、写実的に描く、誇張して描くことを学べます。お子さまの個性を引き出せる絵画の世界。絵画のスキルを覚えるだけではなく、物を見る力を養い、想像する力を培います。

書道(習字)

姿勢を正し、集中して筆を動かす書道。日本古来の習い事の1つです。文字の書き順をしっかり身につけ、基本となる字を真似ることで、美しい書き文字を手に入れることができます。書き文字には、その人の品性がにじみます。どんなにバソコンだけの入力の時代になっても、文字が美しく書ける力は大切。今では大きな筆で、芸術作品を生み出す大会もあり、お子さまの興味をひきそうです。

将棋・囲碁

遊びで、はさみ将棋などを始めたご経験はあるかもしれません。駒の動かし方、ルールを知り、対局できるようになると、将棋や囲碁の面白さを知ることができます。日本古来のゲームが、将棋と囲碁。頭のトレーニングには最適な習い事です。何十手も何百手も先を見越せる力が持てるのですから、すごいものです。十代の藤井聡太王位・棋聖のあの力と落ち着きは、神がかっています。お子さまが興味を示せば、始めたい習い事です。

小学生におすすめの習い事【学習系】

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学習塾

今では学校の授業の補填よりも、受験に備えるための学習塾通いは当たり前です。週に3日以上通っているお子さまも少なくありません。小学校の高学年になれば、塾中心の生活になりそうです。しかしストレスをかけるような塾通いはおすすめできません。その学んだ力を何に活かせるか、お子さまの気づきを大切に、なぜ勉強するのか理解させながら通わせてあげたいものです。

通信教育

通信教育で習うメリットは、移動時間がないこと。時間に左右されず効率よく学べます。学校の授業を補完する添削などの通信教育は昔から人気。今ではタブレットの問題を使ってクリックして答えることができ、自立した学習態勢が図れます。国語では読解力を高めるために、他者の言葉を理解し、また自分を表現する力を養えます。算数はそのルールを知り、問題を解答できる力を育みます。社会と理科、英語も受講でき、バランスよく学べます。

プログラミング

ものを作り上げることで、何が必要か、どんなことができるか、考える力を培えるプログラミングは、今や大人気の習い事。小学校の授業でもプログラミングが必修化され、その関心は高まるばかりです。プログラムのスキルだけではなく、物事を組み立てる力とその方法を養えます。お子さまの興味に合わせ、ゲームのアプリ作りや、ロボット製作などを、1から教えてもらえます。

そろばん

あのスピードと集中力を要するそろばん。既に日常生活では使わなくなったそろばんですが、そろばん教室の人気は高まっています。大人顔負けの落ち着きを持てるのは、読み上げの始まる一瞬、あの集中する力を持てることができるからです。指に合わせた手の動きとともに、頭の回転を速くし脳の活性化につなげられるようです。

英会話

少し前の習い事事情のアンケートで、小学生の子につけてあげたいスキルの1位に英会話がありました。学校の授業だけでは身につかなかった英語のコミュニケーションスキルは、確かに誰でもほしいものです。特にパパママ世代は、英語があたりまえのように話したいと思っているので、余計お子さまに期待がかかります。英語習得は実践のコミュニケーションが、いかに多いかにかかってきます。英会話教室でその機会を持ってください。

小学生の習い事を選ぶときのポイント

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さていろいろな習い事をご紹介してきましたが、一番大切なことは、お子さまにとって何が「好き」かです。小学1年生になれば幼稚園の時とは違い、それぞれのご自分の興味と関心事があるはず。また中学生に近づくに連れ、受験を意識した勉強系の塾の時間も増えてきます。

英語というコミュニケーションスキルの大切さ

中学生になっても続けさせたい習い事に、英会話が入っていました。これは2020年度の小学校の授業の英語必修化と教科化のことだけではなく、その先を見据えていそうです。お子さまに力をつけて上げたいことに、コミュニケーション力があり、またプログラミング教育にもその関心は高まっています。お子さまとって、考える力、集中力、コミュニケーション力は、これからの人生に欠かせません。保護者の皆さんがお子さまに望む力、それを見つけてあげなければなりません。

この機会にパパママも習い事

人生100年。まだまだ長い時間の中で、この機会にお子さまの習い事だけではなく、保護者の皆さんにも、何か関心や興味のあることを、いっしょに見つけることも、お子さまとのコミュニケーションを深めるきっかけになりそうです。パパママもやりたいことを見つけてみましょう。何事も始めることがことに遅いことはありません。19世紀にイギリスの作家、T・S・エリオットの言葉にもこうあります。

It is never too late to be what you might have been.

なりたかった自分になることに遅すぎるということはありません。お子さまの習い事を探すきっかけに、パパもママも何かを始めてみてはいかがでしょうか。