英語の音読学習に期待できる効果とは? 基本の勉強法と上達のポイント

2020.06.01

勉強法

最近はコミュニケーション能力を効果的に高めるために、「音読」が手段として登場しています。英語の文章を目で追いながら読み上げる。英語を声に出すという行動で、より英語で書かれている内容が理解でき、学習効果が期待できそうです。確かに英文を目で追っているだけ、黙読では確かに頭に入ってこないどころか、眠たい状態にも陥りそうです。ではどうすれば、英語を音読で英語力の上達につながるのか、その勉強の方法を探っていきましょう。

英語の音読に期待できる効果

  • 英語の音読に期待できる効果



声に出して英語を読むこと。身体の複数の箇所を使うことは、語学を身につけるためには有用な練習のひとつです。目で見る英単語の文字をイメージとしてとらえ、脳にその読みを探させ、声帯に伝達するわけですから、一瞬にして私たちは複数の身体の能力を使っているわけです。また自分の発した英語の発音を耳で認識する、リスニング力も使っているわけですから、脳への記憶の定着にもつながりそうです。

また目で英文を追っていると、わからない単語を無意識に飛ばしたり、英文法ばかりに気をとられて、日本語訳を考えたりしがちです。声に出して、英語の語順をそのまま暗記する気持ちでトレーニングをしてみます。とっさに英語が口をついて出るには、日頃の会話練習が必要です。いつもとっさの場合を想定して、英語を口にする、その練習に音読は必要かもしれません。

英語の音読学習の方法

  • 英語の音読学習の方法



英文を見て声に出して英語を読むのが、音読。でもその英語の正しい発音、イントネーションもわからず無暗にやっても意味はなさそうです。自分で英語をわかったつもりで読み続けると、間違った英語のリズム、イントネーションの癖がついてしまいますから、何かそれなりの教材か、アプリを使う必要がありそうです。それらのテキスト選ぶ場合は、英語が母国語のネイティブスピーカーのものを使うことをおススメします。ネイティブ独特の英語の音の変化は、聴き続けなければ聴き取れません。
英語には日本語にない抑揚があり、リズムがあります。かつての日本の英語の授業は、日本人の先生の発音が主でした。教科書を読むにもネイティブスピーカーのお手本もなく、先生流の英語を読んでいただけで、単語の発音ばかり気にしていました。でもその学習では、外国人との英語のコミュニケーションには至りません。
日本人が発音しにくい音、区別しにくい音、音の変化(単語のつながり方による音脱落、同化、連結等)、単語や文のストレス、イントネーション、リズムが、英語には存在します。それを聞き手にわかりやすく、自然な英語での会話にするには、ネイティブの発話する英語をしっかりと耳に刻む、リスニング力の留意も必要です。

お子様にもこの音読は、楽しく興味の持てる教材がおすすめです。例えばシェーンでは未就学児の生徒さんたちの副教材として、オリジナル絵本“Charlie”シリーズをお使いいただいています。
かばのCharlieとお母さんが公園へ、サル、ゾウ、シマウマとキリンのお友だちとピクニックに出かけるお話が、カラフルな絵でわかりやすく書かれています。レッスンで講師たちが読み聞かせもしますが、ご家庭でもお子様たちがその英語を声に出して読むことで、より英語への興味を募らせます。セリフスタイルの絵本なので、お母さまが声音を変えたりして、いっしょに読んであげることもできます。その際に日本語で読んでも問題はありません。お子様は英語と日本語をきちんと分けて、そのお話への理解を深めることにもなります。またシェーンの動画チャンネルでは、講師たちがそのお話の一部分を読み聞かせしています。その英語の音、リズムをお子様といっしょに声に出してみましょう。
Charlieのお話で英語が大好きになったシェーンのお子様たちもたくさんいらっしゃいます。お子様には興味が持て、楽しく学べるものが一番です。

英語の音読学習の効果を高めるポイント



ネイティブスピーカーの音を忠実に聴いて、スピーキング力を高めるには、やはり何度も音読の練習が大切でしょう。それにはCDなどの教材を聴いて、同じように発話するシャドーイングは、英語のスピーキング力を高める練習方法です。聴いてすぐに発話する。それも5回以上くり返して、その音を暗記する手順で練習するのもよいでしょう。1日のうちに決めた時間で毎日くり返して発話しましょぅ。

実際の場面において、とっさに英語で答えようと思っても、いざという時になかなか思うように発話できないものです。後でああ言えばよかったと、後悔した覚えもあります。頭で考えていることがすんなり口にできないのが、英語が母国語ではない悲しいところです。そうならないためにも、いつも伝えたいことは、英語を書いて、声に出す練習が必要なのです。音読はそのためのトレーニングのひとつなのかもしれません。

でも英語はコミュニケーションですから、相手がいて自分がいて、そして会話が成り立っています。音読はセルフスタディですので、実際のネイティブスピーカーとのコミュニケーションもとってみましょう。シェーンでは少人数で、より会話が楽しめる日常英会話レッスンをご用意しています。無料体験レッスンもどうぞお気軽にお試しください。