ロンドンのホテル 通路 ドアドアドア
2026.03.14
初めてロンドンのホテルの客室に向かう時、リフトから部屋まで何度も扉を開けては閉めて、開けては閉めてをくり返して、やっと部屋にたどり着きました。次に泊まったホテルも、その次の次に止まったホテルも、また次の次の次に泊まったホテルも… 結局泊まったホテルはみんなドアドアドアだらけの通路を進んでいくのです。
広い通路からまだいいのですが、前回泊まった邸宅跡をリノベーションしたホテルは通路が狭いうえに、一番遠い客室だったのでバゲージを引きずって難儀しました。またこのホテルは途中で横に長い階段もあり、その上に客室がありました。ちょっとグレードの高いホテルは荷物を運んでくれますが、ここはそれほどのランクではなかったのでしょうか。でも邸宅跡なので由緒正しい歴史はあったようです。
ロンドンのホテルの通路のドアドアドア、これは火災の延焼を防ぐためのもののようです。1666年ロンドンはパン屋さんから出火して4日間もの大火災に見舞われました。その後は木造建築から煉瓦か石造りの建造物に義務づけられ、二度と火災で延焼しない都市計画の基盤を築きます。でも手で開けられるドアで延焼が防げるのか、疑問は残ります。
でもスコットランドのホテルではそんなことはなかった記憶です。やはりロンドンのホテルだからなのでしょうか。と思って写真を調べたらやはりドアはありました。そんなに頻繁ではなく、廊下のドアは健在でした。前回の旅で最初のロンドンのホテルが、やはりダントツのドアドアドア、でした。通路が狭いうえに、一番遠い部屋だったからでしょう。でもなぜか、誰ともすれ違わなかったことに気づきました。初日リフトで会ったオネエさんは別の階で、リフトのキータッチがうまくいかないとボヤいていましたっけ。
どんなホテルでも面白いのがイギリス。シャワーの水圧が悪い、バスタブの水はけが悪い、シャワーが固定式とバスルームの難点は数多くあり、エアコンがない、バスタオルがない、湯沸かしケトルが壊れているなど、あたりまえのようです。それでも何かそんなトラブルに遭うと、イギリスにいるなあ~って実感してしまいます。

