映画や海外のTVドラマを字幕なしで観たい-The King's Speech

2022.11.20

お役立ち情報

映画や海外のTVドラマを字幕なしで観たい 
字幕にばかり頼っていてはリアルなセリフはわかりません。映画を観るときは英語の世界にひたってみましょう。

何気なく聞いていた映画のセリフ。このシーンにこの言葉。はっと意味がわかった時、英語が身近になった気がするかもしれません。

  • 映画や海外のTVドラマを字幕なしで観たい-The King's Speech

「The King’s Speech」は、国王ジョージ6世になる前からのお話です。幼い頃、左利きとX脚を矯正された経験から、吃音がひどくなってしまい、王子時代のスピーチも散々でした。国王ジョージ5世には長男のデービットとアルバートの王子がいました。アルバートがこの映画の主人公、バーティ。ヴィクトリア女王の夫のアルバート公の命日に誕生したのでその名をあやかり、バーティと家族の間だけでは呼ばれています。

父君の国王の容態が悪くなり、二人の王子はサンドリンガム城に呼ばれます。兄のデービッドが自ら操縦する自家用機で降り立つところを、弟のバーティは迎えます。出迎えありがとうと兄が言うと、

Not at all.

そうバーティは答えます。英国では「どういたしまして」の意味でよく使われる受け答えですが、この兄には、これから「問題ないよ」では済まされなかったのです。 国王亡き後、デービッドは王位を放棄することになります。世にいう「シンプソン夫人のとの恋」。アメリカ人の2度の離婚経験者とのウォリス・シンプソンとの結婚を選んだ兄に代わり、バーティは王位を引き継ぐことになるのです。吃音もままならないまま、絶望する次期英国国王。

しかし妻のエリザベスが見つけたライオネルのトレーニングを受け、見事に開戦時、国王としてのスピーチをやり遂げます。これが映画の愉しいところ、醍醐味です。 「Shakespeare in Love」のコリン・ファースとジェフリー・ラッシュが共演して、また別のいい味を出しているこの作品は、アカデミー賞の作品賞と主演男優賞他を獲得しました。

バーティはジョージ6世となりますが、その長女がエリザベス2世ということは、言うまでもありませんね。