I'm sorryの本当の意味とは?謝罪だけじゃない使い方を解説
2021.07.01
もっと英語が話したいならI'm sorryの意味を理解しよう
もっと英語が話したい!! それなら、英語は英語で覚えましょう。
それが自然な英語表現につながります。
ずっと飼っていた犬が重い病気のようだと英国人の友だちに伝えると、I'm sorryと悲しい顔になっています。
なぜ、どうしてI'm sorryなの? 友だちは何も謝ることはしていないのにと思っていたら、I'm sorryは「ごめんなさい」だけではないようです。
I'm sorryの基本的な意味
sorryには残念の意味もあります。
たとえば、
I'm sorry I didn't see you yesterday.
昨日は行けなくて残念でした。
このように、I'm sorryは「謝罪」だけでなく「残念に思う」といった気持ちを伝える表現にも使えます。
I'm sorryが使えるシーン
同情や共感を表すとき
友だちが「お気の毒に」と返してくれる言葉の意味がわかりました。
やたらにsorryと言ってはいけないとどこかで聞いたことがあったけど、こんな状況で使えるんだと納得しました。
聞き返すとき
相手の言っていることが聴き取れない場合にSorry?と語尾を上げて言えば、英国スタイルの聴き直しの言葉に変わります。
この場合、アメリカではExcuse me?と言うことが多いようです。
日本語の「すみません」との違い
日本語の「すみません」も便利な言葉で、謝罪の時、感謝の時も使えますが、英語のsorryにはそれほど柔軟性はありません。
電車で席を譲ってもらったら日本語では「すみません」と感謝も表せますが、英語ではThank youになります。
ちょっと道を訊ねたい時には「すみませんが」はExcuse meです。
まとめ
I'm sorryは単なる謝罪の言葉ではなく、残念さや同情、聞き返しにも使える便利な表現です。ただし、日本語の「すみません」とは使い方の幅が異なります。
状況に応じて正しく使い分けることで、より自然な英会話につながります。
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