Heathrow Airport~From the United Kingdom

2021.03.01

英国コラム

英国の玄関、ヒースロー空港で一昨年経験した入国手続きのお話。

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ああ今までヒースロー空港で、どれだけイミグレーションで大変だったか。ツアーで入国したことがないので、特にそうなんでしょうか。

かつて初めての入国審査の質問は、「他にヨーロッパの国に行くか?」でした。「No」と答えると、次は「いくら持ってきたか?」、数字の答えが弱いので、いろいろ考えていると、書けとペンとメモを渡されました。40000円と英語で書くと、それしか持っていないのかと言われ、カードがあるからと笑って見せました。メモをよく見ると、前の人の書いた跡があり、20万だか30万だか、日本人現金持ち過ぎ~と思いました。以前ガイドブックにあった、「目的は?」「ホテルは?」「滞在日数は?」の質問は一度も訊かれたことはありません。

それが、久しぶりに渡英してみると、二手に分かれるよう、ボードが出ています。帰国する英国人と、10カ国くらいの国旗が並んでいて、日本人はそこに進みます。今回は初めて機内でランディングカードももらって、(今まで配るタイミングに離席していたので)書き込みましたが、それはもう要らないようです。並んだ先にはいくつものスキャンナーがあり、出国と同じ顔認証。質問もスタンプもなく、入国しました。実は密かにイミグレーションの質問は楽しんでいたのに、残念です。

そして、出国時にはパスポートの提示もなく、寂しすぎる無人チェックイン。でも手荷物検査では止められました。集めすぎたジャムやマヨネーズの瓶を預け荷物に入れたため、バッテリーと充電器、目薬など液体類が手荷物に入ることになったからです。今ヒースロー空港では、いや世界中の空港では液体とバッテリーはご法度。乗り継ぎの空港でも手荷物検査があったりして、どれだか手つかずのペットボトルが廃棄されていることでしょうか。ああもったいない、の極みでした。