英語が難しいと感じる理由 初心者が無理なく上達する方法は?

2020.10.10

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英語を学校で何年も勉強しているのに、話せないのはなぜ? 英語が難しいと感じる理由はそれだけではなさそうです。どうして私たち日本人は英語に苦労するのか、その理由を考えていきます。

日本人が英語を難しいと感じる主な理由

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英語を母国語としない私たち日本人。ひらがなとカタカナ、数多くの漢字から成る日本語は、26字から成る英語とは真逆の言語です。だから英語は難しいと感じるのでしょうか。

日本語の方が難しいのに、英語が話せないのはなぜか

でも、ちょっと待って。日本語の方がずっと難しいのに話せて、なぜ英語が話せない? それは私たちが母親のお腹にいる間に、母国語が決まってしまっているからなのです。そう、母親や周囲の人たちが語りかけてくれる言葉を、長い時間をかけて私たちは母国語として獲得しているのです。フランス語、ドイツ語で語りかけてもらっていたら、フランス語もドイツ語も話せていたというわけです。母国語の習得は赤ん坊の時の家庭環境から始まり、学校教育へと引き継がれ、圧倒的な勉強量で、今の自分の言語を作り上げているのです。

また全くと言ってもいいほど英語は、私たちが話している言葉と共通点はありません。これは英語が難しいと考えられる理由のひとつかもしれません。これでは苦手意識が高まります。

第二言語習得とはどういうことか

生まれた時の周囲の言葉が日本語だったので、英語は第二言語の習得になります。私たち日本人が英語を習得するために効率的な勉強法を見つけないと、上達は難しいそうです。第二言語習得するためには、たくさんの第二言語を聴き、それがインプットとなり、やがて認識され、それを理解し、言語の引き出しに仕舞われ、それらがまとまっていくと、アウトプットにつながると考えられています。

ということは、日本語同様にたくさんの英語を聴き、その英文を理解し、取り入れていかなければならないのです。それは大変なことです。何かいい方法はないのでしょうか。

英語が難しいと感じる時の対処法

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英語に苦労したくないなら、日本語と同じ、またはそれ以上の勉強が必要です。英語を学校で学んだと言っても、たかだか週に数時間×10年。英語の授業とは比較にならないくらい、日本語を使い学んできています。やはり、非常にたくさんの時間を要します。

学校の勉強での英語が身につかなかったのは

学校の授業の勉強と、英語のコミュニケーションの勉強は違います。テストの穴埋め問題ばかり解いていては、英語のコミュニケーションスキルは身につかなかったはずです。三単現のs、前置詞、不定詞等、文法を系統立てて覚えることも大切。でもto+動詞の原形ではない表現も不定詞ではなく存在するのです。その例がよく使われる、

I'm looking forward to meeting you.
お目にかかれることを楽しみにしています。

このtoは前置詞。こういったネイティブたちのよく使う表現は、ルールを覚えるだけではわからないがあります。だから自然な英語表現を数多く知り、使える力を養わなければなりません。もっと英語を使ってみたい、話したい意志を持って英語に臨みましょう。

母国語だってわからないこともある

ちなみに外国人は案外、私たちより英文法を理解していないこともあります。過去形も完了形も、完璧に使いこなしているわけでもなさそうです。シンプルにその時のニュアンスを伝えているのだと思われます。私たちも日本語でいちいち、過去未来と考えるわけでもなく、使い分けています。それは外国語を操る外国人も同じ。

また英単語も自分の世界にないものは知りません。お隣のアメリカ人に、中指は何て言うのと訊くと、何とスマホで検索していました。普段、使わないからねと苦笑いしていましたが、私たちも全く興味のない日本語は知りません。大日如来って? 盧遮那仏って何? 古いお寺巡りの好きなイギリス人に訊かれても、説明できませんでした。

好きな英語を探してみる

これからは自然な英語が表現を徹底的に練習することをおすすめします。好きなこと、興味のあることの英語の勉強をしてみること、ここに光明が見出せそうです。

興味の持てる英語のテーマを見つけて、勉強すると学習意欲は継続するはずです。外国の好きなものを探してみます。アメリカのドラマが好きなら、字幕なしで見続ける、イギリスの小説が好きなら、その原書を読んでみる等、好きなキャラクターを交えて英語に触れてみましょう。

英語が難しいと感じる人におすすめの英会話レッスン

英語が難しいと感じるには、まだまだ英語を話す外国人とのやりとりが足りないのです。それならネイティブ講師と、面と向かってのレッスンをおすすめします。

英語のネイティブとは

英語を母国語とする人々を、英語のネイティブスピーカーと言います。しかし事実、英語を外国語として習得し、英語圏の大学に進学し、難関をくぐり抜けアメリカの企業の一線で働いている人もたくさんいます。完璧に英語を操れる人は一般的にはもうネイティブレベルかもしれません。でもこの人たちはどうやって英語を獲得したのでしょうか。

英語は耳から

シェーンで幼稚園の頃から、英語のレッスンを始めていたというNさんのお話です。

「最初のレッスンで大泣きしたことは覚えています。でもレッスンが嫌だと思えなく、結局受験で一時中断しましたが、15年以上通いやっと自分の英語に自信が持て、イギリスの大学へ正規留学しました」

シェーンの週1回のレッスンに加え、個人的に努力されて英語力をつけていったわけですが、その学習のコツの一つが、

「いろいろな先生の英語を聴いたことだと思います。耳から入った英語が、先生の的確な指導で、それが何かわかっていったようです。聞き流しだけではなく理解しながら、英語が染みていった感じがします」

シェーンのレッスンは、お子さまも大人もネイティブ講師による英語だけのレッスンです。Nさんは幼稚園からシェーンでレッスンを始めましたが、大人の方でも英語を習得した方はたくさんいらっしゃいます。その方たちにお話を伺うと、やはり何かしら英語で話す目的がはっきりしています。海外旅行が好きだから、娘の夫がアメリカ人だから、ずっと英語を忘れないで話したいからと、長い間ご通学いただいている方もいます。

英会話が初めての方でも。シェーンの講師たちは英語でのコミュニケーションができるよう、指導しています。それは英語を英語だけで指導できるスキルを身につけているからです。自然な英語表現を身につけるために、シェーンのレッスンをぜひお試しください。

英会話初心者の方のために…詳しくはこちら
https://www.shane.co.jp/lesson/detail/beginner.html

英語のコミュニケーションは場数で磨く

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英語を使う仕事ではない限り、自然と毎日英語に触れることは難しいかと思います。でも毎日英語に触れているだけでも、ダメなのです。その英語をわかろうとし、難しい文章も読み解くという気持ちでいないといけません。わからないことをそのままにしない、その気持ちが英語力を培います。

電話の英語、応対できますか…

英語に触れる仕事の人がうらやましいと思いますか? でも英語を使う仕事の人でも、初めての英語の電話は緊張したはずです。特に電話は耳だけが頼り。はっきりと聴き取れればいいのですが、何もわからない時は、焦りまくります。誰と話したいのか、何を伝えたいのか、訊き直して取り次いだ覚えがあります。英語は聴き取る経験を経て、何とかわかっていくものです。
でも無理なこともありました。訛りの強い英語の電話はお手上げでした。南アフリカの銀行口座の問い合わせらしいのですが、後は誰と話したいのか、どうしたいのか、わかりません。結局、後でもう一度電話して、と言って逃げてしまいました。また他の電話の際、途中で何を言っていいかわからなくなり、英語が話せなくてと答えると、話せているよと言われたことがあります。結局、最初の英語のやりとりだけできてもダメだと実感したこともあります。

最近の海外での英語事情

最近の海外のホテル等で働いているスタッフは、英語のノンネイティブではない人たちが増えています。特に昨年イギリスに行った時のレストランスタッフは、近隣のスペインやイタリア辺りから来て働いている女性たちが多かったように思えます。
ブリティッシュの英語ではないな、と毎日思い、紅茶を頼む時に濃いのをお願いするのですが、一度も濃いのは来ませんでした。英語が伝わらなかったのか、濃い紅茶を知らないのか、疑問は残ります。
でも、英語が母国語ではないノンネイティブの人たちと、英語で話す機会はこれからも増えるかと思います。いろいろな英語を聴く経験を持つことが、英語が簡単に思える方法なのかもしれません。英語のフレーズにたくさん出会うことが、英語でのコミュニケーションの達人に近づけると信じ、日々英語に触れる時間を作ろうと思います。