What would you like ? 居酒屋英語パート1

2019年11月15日
  • 英会話フレーズ



I’d like to try something typically Japanese.

「これぞ日本」と言う場所に行ってみたいと言うSarahを今日は居酒屋に案内します。まずは、飲み物。
I'll start (off) with a beer. (私はとりあえずビールで)
OK, me, too. (いいね、私もそれで)

「中ジョッキでいいかな」、と言いかけて「あれ?ジョッキって英語?ドイツ語?」

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まず「生ビール」か「瓶ビール」かを確認しましょう。瓶ビールはbottled beer、わかりやすいですね。生ビールはdraft beer と言います。さて問題の「ジョッキ」、いかにも英語に聞こえますが、実はjug(水差し)が元になっている和製英語です。正しくはbeer mug。中ジョッキならmedium beer mugです。マグカップはどちらかというと暖かい飲み物を飲むイメージがあるのでちょっと不思議な感じがしますね。また、通常、ビールは数えられない名詞なので冠詞はつけませんが、居酒屋などで出されるものは「一杯の」と言う意味で“a”をつけて表現することもあります。

ところで、おいしい生ビールはグラスの上の泡の割合が重要、この泡のことをheadと言います。外国ではtoo much (多すぎる)な泡は好まれないとか。「生ビールは泡があってこそ」は日本独特の考え方なのでしょうか。

せっかくJapanese pub(居酒屋)に来たのですから、「とりあえずビール」の後は日本酒、焼酎、サワーなど定番の飲み物の説明もしてみましょう。

日本酒はシンプルにJapanese sakeで通じる場合が多くなりました。もう少し詳しく説明するなら、Sake is a Japanese alcoholic drink made from rice.(酒は米から作られた日本のアルコール飲料です)でどうでしょうか。甘口ならばsweet、辛口ならばdryです。chilled(冷や)、 room temperature(常温)、 hot(熱燗)など、飲み方も選べると説明を添えてもいいですね。

海外でもsakeで通じることの多い日本酒に比べ、焼酎を説明するのは少々やっかいです。焼酎は蒸留酒ですからdistilled spiritと表現できます。耳慣れない単語で覚えるのが大変なら、知っている単語を使って
Japanese spirit made from rice, sweet potato, barley, or buckwheat
(米や、サツマイモ、麦、そばを原料に作る蒸留酒)と説明してみましょう。

割らずにそのままで楽しむ日本酒と違い、焼酎には様々な飲み方があります。
そのまま飲む場合はstraight、
氷に注いで飲むロックはon the rocks、
お湯や炭酸水で割る場合はandやwith、どちらを使ってもOKです。
Shochu with hot water(お湯割り)、
Shochu and soda(ソーダ割り)
Shochu with oolong tea (ウーロン茶割り)

レモンサワーや生グレープフルーツサワーなど、いわゆる「サワー」と呼ばれる飲み物も居酒屋でおなじみの焼酎ベースのお酒です。そのまま sour を使ってlemon sourやfresh grapefruit sourで通じますが、ただの「酸っぱい飲み物」と勘違いされないようにShochu mixed with soda water and fruit juiceと補足してみてはいかがでしょうか。

さて、飲み物のオーダーが通ったら、appetizer(おつまみ)を選びましょう。おつまみはbar snackやbar food (またはdrinking snack) と言うこともできます。最近は英語のメニューを置くお店も増えてきましたが、日本語のお品書きしかないお店もまだまだ多いようです。ぴったりの対訳が見つからない料理もたくさんあります。知っている単語を上手に使って説明してみましょう。説明が拙くても、オーダーすれば実物が目の前に登場します。想像したものと違うものが来てびっくりするのも良い思い出。外国人の友人が英語でどう表現するかきいてみるのもまた一興。楽しみながら生きた英語を学ぶ絶好のチャンスです。

料理を説明するコツは「食材」「調理方法」「味」「食感」の4点を抑えること。またの機会に居酒屋英語パート2では、居酒屋のフードメニューに挑戦してみましょう。