Crispsとは?イギリスで大人気の意外な正体とは
2019.07.01
Crisps
英国ではこの呼び方なんですが、さて何でしょう…
さて、クリスプスとは何でしょう。 日本ではクリスピーといえばピザなどを思い浮かべるかもしれませんが、ぱりぱり・さくさくとした食感が元々の意味。英国ではこれがポテトチップスになります。 チップスは英国ではフィッシュ&チップスのフライドポテトのことを指すので、同じじゃがいもですが、変わってしまいます。でもぱりぱり・さくさくとした食感が意味ならば、ポテトチップスで納得できますね。
そして英国でもクリスプスはみんな大好きな食べ物。おやつというよりは食事の一部になっています。
クリスプスの人気フレーバーあれこれ
イギリスのスーパーでは、クリスプスのフレーバーがとても豊富です。日本ではなかなか見かけない味もたくさんあります。 たとえば:
sea salted(塩味)
sweet chilli & sour cream(甘辛チリとサワークリーム)
sea salt & cider vinegar(塩とリンゴ酢)
prawn cocktail(エビカクテル)
cheese & onion(チーズと玉ねぎ)
prawn cocktail(エビカクテル)は、そのまま食べるだけでなく、サラダにかけることもあるそうです。cider vinegar(リンゴ酢)は、さっぱりとした酸味が特徴です。
食事のおともにもなるクリスプス
イギリスでは、クリスプスは単なるスナックではなく、ランチなどの食事に添えられることも多いです。 サンドイッチやスープと一緒に食べるスタイルが一般的で、レストランやカフェでもセットメニューに入っていることがあります。 特に「サラダの代わり」に添えられることもあり、手軽に楽しめる食感のアクセントになっています。
パッケージデザインも注目ポイント
イギリスのクリスプスは、味だけでなく見た目も楽しめます。 洗練されたパッケージデザインが多く、おしゃれな雑貨のように感じることもあります。 スーパーの棚に並んだカラフルな袋を眺めるだけでも楽しく、つい手に取りたくなる魅力があります。 ロンドンでのスーパー・マーケットの棚を見る楽しみがまた増えそうです。
※写真はサンドイッチについてきた「サラダの代わり?」のクリスプスです。