短くてもお役に立ちます、魔法のフレーズ☆英語学習者の力強い味方「あいづち力」を身につけよう☆

2019年05月23日
  • 英国コラム

英語で会話をしている時、「あなたの話をちゃんと聞いていますよ」と必要以上にYesを連発していませんか?一つ例を挙げてみましょう。

I like to get up early
(聞き手) Yes
on Saturdays
(聞き手) Yes
because
(聞き手) Yes
I want to make the most of my time
(聞き手) Yes
at the weekend.
(聞き手) I see.

いかがですか。センテンスが終わらないうちに、何回もYesとあいづちを打っていますね。熱心に聞いている気持ちは伝わりますが、少々うるさく感じませんか。日本語では「うん、うん」「それで」など、話の途中にあいづちを入れることがよくありますが、英語では多すぎる「あいづち」は好まれません。あいづちを打つのは相手がいったん話を終えたタイミングです。

英会話では日本語の時よりも、意識して「あいづち」の回数を減らしてみましょう。「はい=yes」を連発しなくても、相手の目をきちんと見て話を聞くことで、「あなたの話をちゃんと聞いていますよ」の気持ちは伝わるものです。逆に、自分が話している時に、相手が頻繁に「あいづち」を打ってくれなくても、不安になることはありません。相手の表情を見ながら落ち着いて話しましょう。

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ところで、何人かで会話をしている時、話の内容は理解できているのに、なかなか口がはさめない、そんな経験はありませんか?そんな時こそ「あいづち」が強い味方になります。

「本当にそうだね」「なるほど」「驚いた」「すごい」「気の毒に」等々、気持ちを伝える「あいづち」をタイミングよく打てれば、会話に参加したという自信になります。こうした小さな成功体験の積み重ねが、英会話上達のモチベーションにつながるのです。

嬉しいことに、「あいづち」には英会話初心者にも使いやすい短いフレーズ、時には単語だけで表現できるものがたくさんあります。今日から使える「あいづち」をいくつかご紹介しましょう。

And then?
「それで?」と話の先を促します。

Sure/Right
両方ともイントネーションを下げれば「そうなんですね」、上げれば「本当に?」の意味になります

Indeed/Exactly/That’s true
「そうですね!」「その通り」と同意を表します

Maybe/Possibly/Kind of/I don’t know
「そうかなあ」「そうかもね」と全面的に賛成できない時、あいまいに言葉を濁す感じです

Seriously? /Are you sure?/I can’t believe it
「本当に?!」驚きや信じられない気持ちを表します

That’s too bad /I’m sorry to hear that /That’s a shame /Oh dear.
「なんてこと!」「残念だ」「気の毒だ」など、良くない話を聞いた時の気持ちを伝えます

最後に応用のきく、便利な構文ご紹介しましょう。
単語だけのリアクションより、英会話をしている実感が得られること間違いなしです。
「That is +形容詞」を使って自分の気持ちに沿った「あいづち」を打ってみましょう。

That’s interesting.(それは面白い、興味深い)
That’s great.(それはすごい)
That’s terrible.(それはひどい)
That’s strange.(それは奇妙だ、おかしい)
That’s exciting. (それはわくわくするね)

soundを使ってもこなれた英語になります。That‘s ~よりソフトな表現なので断定したくないときに便利です。主語は省略して使うことが多い表現です。

Sounds interesting(面白そう)
Sounds difficult(難しそう)

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他にも「あいづち」の仕方はたくさんあります。ドラマや映画、インタビューなどを聞いて、どんなタイミングでどんな表現をしているのか参考にするのも、お勧めの英語学習法です。

過不足ない「あいづち」は円滑なコミュニケーションのための潤滑油。上手なタイミングを学び、バリエーションを増やして英会話上手を目指しましょう。シェーンでのレッスンにもぜひご活用ください。