Riverside Walk Gardens Westminster~From the United Kingdom

2026.06.08

イギリスコラム

ロンドンのテートブリテンを観終わって外に出ると、とても好いお天気です。テムズ河が目の前のこの美術館。でもテムズ河サイドに行ったことがありませんでした。通りを渡って歩くことにします。テムズ河にはランベスブリッジがかかり、岸の向こうは007のジェームス・ボンドが所属するイギリス政府機関MI6が見える絶好の場所。少し緑地があり人々が思い思いに寛いでいます。

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リバーサイドウォークガーデンと地図にはありました。でも河に向かって建つ像、この胴体が透けています。何て不思議で印象的な像なのでしょう。どうやらこの像は人物の一部を欠けさせた作品で知られている、ブルーノ・カタラーノのものでした。カタラーノはモロッコで生まれ、フランスのマルセイユで彫刻を始めています。その斬新な作品は旅人たちで、フランスでは画家、ヴァン・ゴッホが現代のスタイルでバッグを持っていました。

でもこの像、期間限定でこのリバーサイドウォークに置かれていたようです。ちょうどその時期に不思議な旅人に出会えてラッキーでした。今はイギリスの彫刻家ヘンリー・ムアの、テートブリテン所蔵のLocking Pieceの彫刻が置かれています。どうやらこちらが常設だったようです。

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このリバーサイドウォークガーデンはテムズ河を臨む散歩道の休憩所。テムズ河沿いに歩くとランベスブリッジの袂に緑地が広がります。今は憩いの場所になっていますが、昔はこの近くに刑務所があり、囚人たちが島流しのための船着き場だったそう。そんな悲しいことはもう遠い時間の底に埋もれてしまっています。ロンドンを歩いていても、こんな休める場所があるのが何よりです。リバーサイドウォークガーデンは、テムズ河を行き来するボートを眺めながらゆっくりできる場所です。