Good for you. よかった。 

2025.12.01

英会話フレーズ

なぜ英語が話せないのでしょうか。それは英語を発話する準備をしていないからです。間違えてもいいので英語を口にすること。英語学習の鍵はTrial and Error、短くてもよいので英語を口にする習慣をつけていきましょう。

簡単でも自然な英語表現をくり返して会話すること。そう心がけて英語のコミュニケーションを続けてください。頭の中を日本語にしないで、英語に切り替えることも大切です。

間違えても大丈夫。間違えて正されたら、それをしっかり記憶に留めると英語の上達につながります。

  • Good for you.<br />
よかった。<br />
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今回はほめる時に使えるフレーズをご紹介しましょう。おめでとうの意味も込めて、かんたんにひと言で伝えられます。

Good for you.  よかったね。

例えば、

I passed the Eiken.
英検合格したよ。
Good for you.
よかったね。


言い方を変えるとシニカルな返答にもなります。よく自慢をする友人に、

Hey, I ate some delicious Italian food yesterday.
ねえ、昨日美味しいイタリアン食べてきたのよ。
Good for you.
それはよかったね。

ちょっと語感を下げ気味に言うと、違った効果も出そうです。英語も日本語と、同じで言い方で次第で嫌味のように使えます。では次にyouをmeに変えると、自分のことを喜ぶ表現をご紹介します。

Your grandchild was born.
お孫さん生まれたのね。
Good for me.
おかげさまで。

ダイアログが日本語らしく訳してしまいましたが、「そうなの、無事に生まれてよかった」の意味を込めています。またこんな返し方もできそうです。

You always look young.
いつも見てもあなたはお若いわ。
Maybe supplements are good for me.
多分、サプリメントがいいのよ。

英語の使えるフレーズはそのままインプットしてしまいましょう。日本語で考えて英語にしないこと、それが英語のコミュニケーションの達人の道へとつながっていきます。またひと言でもいいので、日頃から英語を口にしていきましょう。たくさんのひと言フレーズをストックしていくと、反射的に英語が口にできるようになっていくはずです。いつも英語を口に出していけば、スピーキングの力が培われていきます。