Get it?   わかった?  

2025.10.01

英会話フレーズ

なぜ英語が話せないのでしょうか。それは英語を発話する準備をしていないからです。間違えてもいいので英語を口にすること。英語学習の鍵はTrial and Error、短くてもよいので英語を口にする習慣をつけていきましょう。

簡単でも自然な英語表現をくり返して会話すること。そう心がけて英語のコミュニケーションを続けてください。頭の中を日本語にしないで、英語に切り替えることも大切です。

間違えても大丈夫。間違えて正されたら、それをしっかり記憶に留めると英語の上達につながります。

  • Get it? <br />
わかった? <br />
 

このgetの動詞は何かから得る時に使うものだと思っていました。例えば、get upで「起きる」、get onで「乗る」、get backで「戻る」などの熟語とともに覚えていました。けれどget itで理解するって、確かにありました。すっかり忘れていました。

I got it.  わかりました。

けれどこれはカジュアルな英語表現。家族間や会社の同僚に使う分は問題ありません。またオーダーを受けたファストフードのショップなどでは、

You got it.
注文受け賜りました。

と聞いたことがあります。ビジネスシーンでは、

I understand.
了解しました。

が無難でしょう。ここではget itの語尾を上げて質問のフレーズにしています。

Get it?
わかった?

子どもたちかペットたちに問いかけているようで、カジュアル表現で使ってみましょう。またYou got itの語尾も上げてしまうと、

You got it?
わかってるの?

とママの小言のようになるので十分に気をつけましょう。

I get it.
あなたの言おうとしていることはわかった。



このgetを使って英会話表現の幅を広げていきましょう。簡潔でわかりやい表現を身につけていくことを心がけます。さらにカジュアルとビジネスの使い分けができると、英語でのコミュニケーションの幅はもっと広がります。いろいろなシチュエーションに応じたコミュニケーションを目指していきましょう。使える英語のフレーズで英語脳の引き出しをいっぱいにしてください。