That's done it !  しまった! 

2025.08.01

英会話フレーズ

なぜ英語が話せないのでしょうか。それは英語を発話する準備をしていないからです。間違えてもいいので英語を口にすること。英語学習の鍵はTrial and Error、短くてもよいので英語を口にする習慣をつけていきましょう。

簡単でも自然な英語表現をくり返して会話すること。そう心がけて英語のコミュニケーションを続けてください。頭の中を日本語にしないで、英語に切り替えることも大切です。

間違えても大丈夫。間違えて正されたら、それをしっかり記憶に留めると英語の上達につながります。

  • That's done it ! <br />
しまった! 

「やってしまった」が「しまった」につながる表現で、That's done itを直訳すれば、「これで完了」って感じです。これは口語表現で使われるフレーズです。That's done it で「やった」の意味もあるので、言い方で使い分けができそうです。

That's done it !  しまった!

That's done it.
もうダメだ。

That's done it.
困った。

That's done it!
やったよ!

シチュエーションに合わせて、言い方も変えて表現してみましょう。またdoneには「やったことがある」としても使われる単語です。

Done that.
やったよ。

I have done that.
やったことがある。

またbeenは行ったことがある、のフレーズで使われます。

I’ve been to Hawaii.
ハワイに行ったことがあります。

このdoneとbeenでこんな使い方もあるようです。

Been there, done that.
あそこも行ったし、あれもやったよ。

このdoの過去分詞のdoneと、be動詞の過去分詞のbeen。これを文法の理屈で覚えてもなかなか、英語のフレーズにはできないものです。丸ごと使えるフレーズを増やして、英語のコミュニケーションの引き出しをいっぱいにしてみてください。ただしこれはカジュアルな口語表現ばかりですので、使う場所と状況も考えましょう。