Easy does it. あわてずに慎重にやりなさい。 

2025.05.01

英会話フレーズ

なぜ英語が話せないのでしょうか。それは英語を発話する準備をしていないからです。間違えてもいいので英語を口にすること。英語学習の鍵はTrial and Error、短くてもよいので英語を口にする習慣をつけていきましょう。

簡単でも自然な英語表現をくり返して会話すること。そう心がけて英語のコミュニケーションを続けてください。頭の中を日本語にしないで、英語に切り替えることも大切です。

間違えても大丈夫。間違えて正されたら、それをしっかり記憶に留めると英語の上達につながります。

  • Easy does it. <br />
あわてずに慎重にやりなさい。 <br />
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Easy does it. あわてずに慎重にやりなさい。  

このeasyには「簡単な」、「たやすい」などの意味の他に、「ゆっくりと」を意味することも含まれています。なので「慎重にね」と、応じることができる表現として使えます。

Easy does it.
ゆっくりね。

Easy does it.
気楽に。

Easy does it.
落ちついて。

Easy does it.
力をぬいて。

Easy does it.
お手柔らかに。

こんな言い方で相手に伝えることもできそうです。スポーツなどの応援に、テストで緊張している子どもに、スピーチコンテストで舞台に立つ前に、ひと言伝えたい言葉です。

文法として主語はどれ、なぜdoesなどと疑問も湧いてきますが、コミュニケーションは文法の前にレスポンス。直訳しようとしないで、ネイティブたちが感じて使っている口語表現を、少しでも多く身につけていくことが大切です。

ひと言でもいいので、日頃から英語を口にしていきましょう。たくさんのひと言フレーズをストックしていくと、反射的に英語が口にできるようになっていくはずです。いつも英語を口に出していけば、スピーキングの力が培われていきます。