小学生の夏休みに習い事をするメリット｜英語学習をおすすめする理由
2022.05.17
小学生のお子さまに今年の夏休み、何を習わせようか考えていらっしゃるご家庭は多いかと思います。新型コロナウィルスによる世界的なパンデミックのため、この2年はお子さまたちの習い事も遠慮がちでした。でもワクチン効果で新型コロナウィルス収束の兆しが見えてきたこの夏、夏休みの宿題や自由研究だけではなく、何かお子さまに習い事を始めさせてみませんか。遊びを学びに変えて、楽しみながら身につく習い事。無料体験もあるようですので、費用面を気にせずお気軽に試してみましょう。でもどうして夏休みに習い事なのでしょう。まずはそのメリットについてご紹介していきます。
小学生が夏休みに習い事をするメリット
小学生にとって一番長いお休みが夏休みです。小学生になると中学受験も視野に入ってきます。その受験勉強を始める好いきっかけが夏休みかもしれません。最近の中学の入試には英語も登場してきているようです。この英語導入の中学入試はまだ東京・神奈川・千葉・埼玉県の中学が多いようですが、この傾向は全国にも広がっていくかもしれません。中学受験の英語」入試の傾向はシェーンのお役立ち情報を併せてご覧ください。
【2022年度版】中学受験の「英語」入試の傾向●情報はこちら
夏休みを活用して中学受験や入学に備えられる
長い休みを利用して学習塾や英会話スクールに通い中学受験に備えるお子さまたち。夏休み専用の単発の学習プランを用意している塾やスクールもあり、気になる塾やスクールを体験する好い機会が夏休みです。単発の学習プログラムを試してみて、その指導がお子さまに合った塾やスクールがあれば、夏休みが終った後も継続した方がよいかもしれません。
休み中の生活にメリハリが出る
習い事によって生活にメリハリが出るため、夏休みを怠惰に過ごす生活を防ぎやすいのも習い事です。習い事の内容によってはお子さまの成長のきっかけになるかもしれません。例えばチームプレーを基本としたスポーツでは精神面が鍛えられたり、協調性が身についたりしやすいようでおすすめです。
新しいことにチャレンジできる
今まで時間がないことを理由に、手をつけなかった習い事にチャレンジしやすいのも夏休みの期間です。キッズの習い事アンケートでも人気のプログラミング教室も気になります。お子さまの興味を持っていた習い事をする時間を夏休みで作って、今までわからなかったお子さまの得意分野の発見にもつながるかもしれません。
小学生の夏休みにおすすめの習い事
次に小学生のお子さまにおすすめする夏休みの習い事をご紹介していきましょう。お勉強系の学習塾をはじめ、スポーツ系の体操教室他、スポーツ系のジャンル毎にはたくさんの習い事がありそうです。習い事のおすすめポイントも解説してみましょう。
学習塾や英会話スクール
学習塾や英会話スクールは、夏休み期間中に学校で習ったことを忘れないよう復習できるお勉強系の習い事です。最近はオンラインの学習塾も多いので、通学の手間も省けそうです。講師が1対1で教えてくれることが多い個別の指導塾を選択肢に入れると、授業で苦手に感じる分野を克服しやすい学びができそうです。通信教育や、オンラインの家庭教師も月謝などが低料金で始められるので人気です。英語もオンライン英会話で手軽に始められそうです。
スイミングやサッカーなどのスポーツ
幼児の習い事で人気は水泳。基礎体力をアップさせ、短期間で体力を向上させやすく、水泳はお子さまのお気に入りの習い事です。小学生でも継続しているお子さまが多いのは、水泳は全身運動で、その運動量は地上の4倍とも5倍とも言われています。まさに基礎体力作りには最適な習い事がスイミングです。サッカーもスター選手に憧れ、続けやすい習い事です。最近はピアノなどの音楽系より、ダンスでリズム感を培うお子さまも増えています。ダンスで音楽と運動能力の両方を身につけられそうです。
プログラミング
プログラミングの授業の理解を深めることができるプログラミング教室も人気です。2020年に小学校のプログラミング教育が必修化されているのもその要因です。プログラミング的思考を身につけるチャンスにもなり、自分が意図する一連の活動を実現するための論理的思考力も培えます。お子さまの興味に合わせ、ゲームのアプリ作りや、ロボット教室などで、1から教えてもらえるようです。
その他にも書道教室、そろばんと日本独自の習い事も今でも人気です。書道もそろばんも一瞬の集中力を必要とします。お子さまのメンタルの力をサポートしてくれそうです。
小学生の習い事を英語にするメリット
お子さまの習い事の人気の上位にはいつも英会話があります。英語でのコミュニケーションの壁は親たち世代が身に染みてわかっているのですが、さらに2020年度から小学校の英語教育が必修化したことで英会話スクールにお子さまを通わせたいと考えている親たちも増えているようです。
英語の勉強時間を増やせる
英語の習得には英語を学ぶ時間を確保することが大切です。英語習得の時間は3000時間以上と言われていますから、英語学習は確かに楽ではありません。教科としての英語だけではなかなか習得するまでには至りません。英語を話す人たちとのコミュニケーションを手に入れるには、英会話スクールの必要性は十分にあります。
英語に苦手意識を持たず楽しく学べる
学校の授業の先生のやり方が合わないと感じると、英語の苦手意識を持ちやすく、英語習得のデメリットにもつながります。 英会話スクールはお子さまが楽しく英語を学べるよう工夫されていることが多いので、自然と英語の世界に入ることができます。お子さまが興味を持ち、楽しめるような教材や学習内容を英会話スクールではご用意しています。英会話スクールの講師たちは、お子さまの興味をひくレッスンを行い、英語を学ぶことを楽しくさせます。英会話スクールに通わせたいとお考えなら、英語教育の開始時期を考える際に参考となる情報を、シェーンのお役立ち情報でご覧ください。
子どもの英語教育はいつから始めるべき？●情報はこちら
習い事はお子さまの人生の地図作り
大人たちの都合でお子さまに習い事を始めさせることが多いようですが、その結果その習い事がお子さまたちの力になったお話もたくさん伺います。シェーンの最初のレッスンが嫌で泣いてしまった記憶しかないとお話してくださった生徒さんは大学生の時までシェーンに通い、日本の大学卒業後はイギリスに留学をしました。「シェーンで英語を始めなかったら、考えられない選択でした」と、人生の舞台をイギリスにする前にそうお話くださいました。
親子でコミュニケーションした結果、何かお子さまに興味がおるものがあれば、ぜひこの夏休みにお試ししてみましょう。無理強いせずに、お子さまがOKサインを出したものを優先して選んであげましょう。またお子さまが安心して学びを得るためには、その習い事のあまり早急な評価も避けることも大切です。モノにならなかったからと諦めてもいけません。たくさんの経験は社会に出てからも何かしらの糧になっているはずです。
英語の力は英検やTOEICなどのテストだけでははかれないものがあります。英語でのコミュニケーションを楽しめるように英会話スクールに通うことで、その人の人生の地図を作成することにもつながっていきます。英語が好きになることが英語習得の近道です。この夏、何か習い事を始めることで、そのお子さまの人生が変わるかもしれません。お子さまの好きな習い事を、ぜひ夏休みにお試ししてみてください。「好きこそものの上手なれ」です。お子さまが好きな習い事を探してみましょう。
