40代からの英語学習

2020.01.10

勉強法

40才を過ぎてから再び英語を学び始めようという方が増えています。
しばらく英語から離れていた時期があったので、不安を感じている方もいらっしゃるようですが、社会人として経験を積んだ方には、
社会や専門分野に関する知識と思考力、仕事や家事を通して身につけた集中力、そして人間関係を築くコミュニケーション能力が養われています。
自分自身とうまく付き合いながら、学習を継続させるコツも心得ています。

  • 40代からの英語学習



このように英語学習を成功させる要素がそろっている40代の英語学習者が、さらに効果的な学習を進めるために、いくつか押さえていただきたいポイントがあります。

「目的、目標、期間を明らかにしましょう」
英語を学習したいと考えていらっしゃる理由は何でしょうか。
仕事で英語が必要、子育て後の再就職に役立てたい、海外旅行を楽しみたい、などでしょうか。

それでは、いつまでに、どの程度のレベルに到達したいとお考えですか。
どのような場面で英語を使うことを想定していらっしゃいますか。
漠然と将来に向けて英語力をつけたいと思うより、目標レベルや使用の目的を明確にする方が効果の高い学習を行うことができます。

目標と期間を決めたら、そこに至るまでの過程にいくつか短期間の目標を設定し、学習計画を立てましょう。
目的がはっきりしていれば、何を学ぶべきか把握しやすいものです。

ただし、日々の学習計画はあまり厳密ではなく、少し余裕を持たせる方がむしろ達成できる可能性が高くなります。
「どうしてもできない日」があっても、「できなかった」自分自身を責めてストレスをためないように、週末に帳尻を合わせるようなスケジュールが良いでしょう。

「使える英語を使える形で覚えましょう」
学生時代は受験や学校の成績のために英語を学んでいた方がほとんどではないでしょうか。
例えば、大学受験の「難問」を解くために、細かい文法規則をひたすら覚えこんでいたこともあるでしょう。
40才からの英語学習では、「使う」ことを念頭に置いて、「使える」英語を覚えましょう。

ご自身はどんな場面でどんな英語を使う必要があるでしょうか。
自分から話したり、書いたりする際に必要な発信語彙は、そのような場面で使えるようにしておきましょう。
一つ一つの単語は思い浮かんでも、どのように繋げたらよいかわからないので結局使えなかったというようなことがあります。
例えば動詞ならば、目的語が必要なのか、必要でないのか、どのような前置詞を使うのかなどの知識が必要です。

また動詞に限らず単語には頻度の高い組み合わせがあります。
できるだけ、使う可能性の高いセンテンスやフレーズにして覚えておくと役立ちます。
そして会話で使ったり、英作文にしたり、実際に使う機会を設けながら身につけていくのが一番です。

「基礎を無視しないようにしましょう」
少し回り道に見えますが、基本的な文法は再確認しておきましょう。
基礎の部分に抜けがあると、レベルが上がっていくに従って文の意味が取りにくくなり、正確な理解につながらなくなる可能性があります。

確認の仕方としておすすめしたいのは、ごく薄い「中学文法のまとめ」などの問題集をさっと解いてみることです。
忘れている部分がわかります。
もしあいまいな部分が多いようでしたら、中学生用の文法の簡単な解説本をおさらいしましょう。
できれば高校初級程度の文法もさっと復習しておくと役立ちます。


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