SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けたシェーン英会話の取り組み

2022.01.21

ニュースリリース

SDGsとは2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

シェーン英会話の取り組み

SDGsの17の目標のうちシェーン英会話が特に取り組んでいる6つの目標に向けた活動をご紹介します。

【目標3】すべての人に健康と福祉を

  • すべての人に健康と福祉を
  • SDGs17つの目標

勤務しているパート社員の60%は55歳以上の高年齢者です。健康診断、インフルエンザ等の予防接種により従業員の体調管理をサポートすることはもちろん、年に1回、定期的なストレスチェックや産業医との面談設定をし、社員の心理的なケアを行っています。また、教育機関向けに健康維持に関する研修を実施し、クイズを通してSGDsを身近に感じてもらう企画も行いました。

その他の取り組み

・最終レッスン時間を21:30までに早めることによる従業員の健康維持
・消毒液、検温器、空気清浄機等による衛生環境の改善

【目標4】質の高い教育をみんなに

  • 質の高い教育をみんなに
  • SDGs17つの目標

福利厚生等の割引制度を導入し、指導資格を有した講師によるレッスンを提供しています。また、高齢者に対してはシニア割引を設け、質の高い教育を生涯を通して継続いただけるように奨励しています。
法人向けサービスでは、困窮家庭やひとり親家庭で、学校外で学びの機会を得難いお子さまに対し、外国人と触れ合うイベントを提供しています。さらに、保育園から老人ホームまでの幅広い年齢層へ講師派遣やオンラインレッスンを提供しています。

その他の取り組み

・駅近へのスクール展開
・積極的な移転や環境改善

【目標5】ジェンダー平等を実現しよう

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • SDGs17つの目標

あらゆるハラスメントを防止および解決するためのヘルプラインを設置し、立場を問わず声をあげられる体制を整えています。
また、女性管理職を積極的に登用し、管理職以上社員の39%が女性です。契約社員以上の男女比は女性74%, 男性26%となっており、女性が活躍しやすい職場となっています。さらに、産休明け社員が働きやすい体制を整え、復帰後も相談の上で適切な人員配置を行っています。

その他の取り組み

・ジェンダー平等についてのレッスン
・性別問わず有給休暇、育児介護休暇の取得を推進

【目標8】働きがいも経済成長も

  • 働きがいも経済成長も
  • SDGs17つの目標

時短勤務や復職等で変化するライフスタイルに合わせた働き方を提供し、多くの子育て世代が活躍しています。また、効率的な勤務による残業時間の縮減や有給取得率の向上を推進し、働きやすい環境をつくっています。
グループ会社による公募、社内での公募など、希望の職種や業種への異動機会を提供し、個人に合った職業選択ができるようにしています。その他にも、社員のパーソナルデータシステムを構築し、それを元に人材交流や分科会につなげています。

その他の取り組み

・社内実施の従業員満足度調査で以下の項目の大幅良化
 実労働時間・休⽇取得数、仕事と経営計画のつながり、周囲からのサポート
・長期勤務者に対する永年勤続表彰

【目標10】人や国の不平等をなくそう

  • 人や国の不平等をなくそう
  • SDGs17つの目標

ネイティブ講師の出身国は20ヶ国以上で、20代~60代までの幅広い年齢の講師が働いています。(イギリス30%, オーストラリア26%, アメリカ10%, カナダ6%, ニュージーランド2%, その他各国25%)
また、障害者雇用として、本人の能力を見極め、適切かつ発展性のある業務についていただいています。

その他の取り組み

・障害者雇用による障害者の自立支援
・年齢や社歴等に影響のないキャリアップ制度

【目標14】海の豊かさを守ろう

  • 海の豊かさを守ろう
  • SDGs17つの目標

2021年の夏のイベントレッスンでは海をテーマとした学習を実施し、500名以上のお子さまが英会話レッスンを通して海の資源について学ぶことができました。
また、教育機関向けイベントとして、講師の出身国が抱える海洋資源の問題をテーマに、外国から見た日本についてディスカッション等を実施しました。