風邪の症状を英語で言える?今すぐ使えるフレーズまとめ
2024.07.28
風邪をひいたけれど、意外と風邪の症状って英語で出てこない…ものです。「寒気がする」って英語で何て言うっけ? 「熱があるの」の英語表現は? 体調不良の時の英語を今回まとめてみました。
風邪に関する単語
風邪の症状を英語で説明してみましょう。まずは熱から。
fever/熱
I have a fever.
熱があります。
sore throat/のどが痛い
I have a sore throat.
のどが痛い。
runny nose/鼻水が出る
I have a runny nose.
鼻水が出る。
stuffy nose/鼻がつまる
I have a stuffy nose.
鼻がつまる
cough/咳が出る
I have a cough.
咳が出る。
sneezing/くしゃみが出る
I have a fit of sneezing.
たくさんのくしゃみが出る。
headache/頭が痛い
I have a headache.
頭が痛い。
stomachache/腹痛
I have a stomachache.
お腹が痛い。
chill/寒気
I have a chill.
寒気がする。
dull/だるい
I feel dull.
身体がだるい。
dizzy/めまい
I feel dizzy.
めまいがする。
no appetite/食欲がない
I have no appetite.
食欲がない。
nausea/吐き気
I have nausea.
吐き気がある。
よくある会話パターンで覚えよう
単語だけでなく、実際の会話をイメージすると覚えやすくなります。体調を伝えるときの簡単なやり取りを紹介します。
A: You don't look well. Are you okay?
A:具合悪そうだね。大丈夫?
B: I have a sore throat and a fever.
B:のどが痛くて、熱があるんだ。
このような会話の中で単語を使うことで、実践的に覚えられます。
薬局や病院で使える英語表現
海外で風邪をひいたとき、薬局や病院で症状を説明できると安心です。
I need something for a headache.
頭痛に効く薬がほしいです。
Can I get medicine for a sore throat?
のどの痛みに効く薬はありますか?
I’ve been coughing since yesterday.
昨日から咳が出ています。
短いフレーズでも、きちんと伝わります。ジェスチャーと一緒に使うとさらに効果的です。
風邪をひいている人に声をかける時に使えるフレーズ
次に具合の悪い人にかけてあげるフレーズをご紹介しましょう。
Are you OK?
大丈夫ですか?
Alright?
大丈夫?
How high is your fever?
熱はどのくらいありますか?
Get some rest.
少し休んでください。
I think you should go home early today.
今日は早く帰ったほうがいいと思います。
Take care.
お大事に。
Getting better?
少し良くなってきた?
病気の英語アレコレ
世界中に蔓延した新型コロナ、実は英語ではcovid-19でした。2019年に発症したので19の数字がつけられています。意外と知らない、使えない病気の英語を挙げていきましょう。
pollen(花粉症)
gastritis(胃炎)
heartburn(胸やけ)
diarrhea(下痢)
pneumonia(肺炎)
asthma(喘息)
insomnia(不眠症)
hives(じんましん)
hangover(二日酔い)
発音の難しいものが多いので、辞書などで発音を確認していきます。また病気ではありませんが、意外とネイティブたちが使うのがhangover。二日酔いもぜひ覚えてくださいね。
くしゃみをした人がいたら、Bless you!
くしゃみが出るの英語は、sneezingで、くしゃみの名詞はsneeze。でも「ハックション」は日本語です。くしゃみのオノマトペ、擬声語の英語は
Achoo/アチュー
しゃっくりは日本語に近いようです。
Hiccup/ヒック
犬の鳴き声がBow-wowとか、猫の鳴き声がMeowとか、語学が違うとその擬声語も変わってしまいます。
そしてくしゃみをした人がいたら、
Bless you!
イギリスではおまじないのようにそう返されます。
Bless youは神様のご加護がありますようにと、キリスト教の祈りの言葉のひとつで、God bless youが元の言葉だそうです。くしゃみをしたその人の口から、魂が抜け出てしまうという迷信があり、それでbless youと祈りの言葉を捧げることになったとか。そう言われたら、素直にThank youと答えましょう。
英語での体調表現は覚えておくと安心
体調不良はいつ誰にでも起こります。特に旅行や仕事で海外に行ったときに、英語で自分の症状を伝えられると安心です。単語やフレーズを少しずつ覚えて、いざというときに使えるようにしておきましょう。